三次元測定した鋳物素材の加工データ作成
先週三次元測定したアルミの鋳物素材について、計測した点群情報をCADに取り込んで素材設定し、NC加工プログラムを作成していきます。
まずは点群情報の取り込みとメジャー計測した形状のワイヤーフレームを作成。
続いて点群情報で作成したワイヤーフレームから素材形状を三次元作図。
設定した素材形状に対して加工データを作成し、加工シミュレーション。
※鋳物素材の場合、鋳肌で可の箇所は加工不要部分となります。
同様の作業を全4種類実施します。今日現在2種類終わっており、こちらを加工している間に残り2種類は作成すればよいので少し時間に余裕ができました。
他にもデータ作成作業はあるので、工程進捗を確認しながら作業を進めてまいります。
それではまた。次回更新は6/2(金)予定です。