外構工事に伴いまして
植栽工事が絡む場合があります。
でも植栽は造園屋さんに頼りません。
なぜなら…
自分は元々が庭師で造園技能士だからです(^o^)


植栽・剪定・庭作りは得意分野♪
今は外構屋さんなので
あまり需要がないですけどね。

19歳の時から理想を追い求め
造園業に長く携わっていたので
設計・施工・管理、草刈りなんかもバッチリできますよ☆

なので外構工事におけるスキルも、植木がいじれるって事で重宝されますし、おのずと自分にプラスになっています。

いつも思うのですが…
外部空間に植木が植えてあるだけで
イメージがずいぶん変わりますよね〜。


植木は生きていますから
少し寂しげな人工物の中に
優しい生命感が加わり
なんだか
緑のチカラを感じます( ゜o゜)

通常
造園屋さんは植栽した植木に、青竹の風よけ支柱をかけます。
これは正しい事ですけどね。
でも、建物のデザインに関係なく竹を使いますし、色がすぐに抜けてしまっても基本的に数年間は支柱がかけっぱなしですよ。
もぅ竹が腐ってブラブラになるまで
かけっぱなし。

自分はそれが嫌なので
根鉢がしっかりしていれば支柱は無しとしています。
どうしても必要な場合は
園芸用支柱を使用していますが。

これって見た目もスッキリ♪
エクステリアに調和するし
出来れば1年後に回収して再利用しています。
でもいつの間にか忘れている事の方が多いのですが…💧

このやり方をしている業者さんは
他に見た事がありません。
真似もされていませんね~。

造園屋さんは竹オンリーユーだし、外構屋さんは支柱のかけ方さえ知りませんから。
╮⁠(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)⁠╭



手抜きとだと思われてるのか
支柱ごときにこだわる必要がないのか全くわかりませんが…
ココは自分こだわりますネ。
他の業者さんとのちょっとした差別化でもあります。

植木の幹と枝の曲がり方
葉や芽の向きまで考慮してしまいます。

ただ植えてあればいいじゃん?
そんな気持ちで植えていたら
絶対にいい庭木にはなりません。

「邪魔な枝は切っちまえよ」とか
「元からぶった切れ」とか
そんな事を言える職人や業者は
言葉だけで腕前が知れますね(>o<")

本当に腕のよい職人ならば
見た目も言葉も大切に考えるべき。
同じ植木を植えたとしても
気持ちから違いますからね、植木好きのお客様にも伝わるんじゃないですかね。

そこは長く携わった人でも
ダメな人はダメなままなんです。

まだまだ未熟者ですが
自分はそう思いますよ。