移動平均線を使う方、特に株式投資では当たり前に使ってらっしゃると思います。   ただ、私的には、ディフォルトの設定の5日、25日、75日は、 ちょっと問題があると思っていますが、、、  

それはさておき、移動平均線を使って相場分析をする時、 一番おいしい局面、大きく取れる場面をご存知でしょうか?

 
 

  それは、短期線、中期線、長期線、 上のインディケーターの例で言えば、5,25,75日線が集約してきている場面です。  

 

 

    

 

買いであれ、売りであれ、移動平均線が集約してきた、  

 

では、その後はどうなるでしょうか?

 

    考えて見れば当たり前ですが、短期線が↑か↓に動き始め、 その後、中期、長期線が追随してくるわけですよね?

 

 

  その後、それぞれの線が離れていきますね。   

 

つまり、狭いレンジ相場から、大きく動く前兆だ、ということです。   

 

 

  ↑か↓か、狭いレンジでヤキモキした後、大きく動く場面です。   

 

 

ですから、大きく儲かる、大きく損する場面ということができます。 

 

  買いであれ、空売りであれ、仕掛けるには大きなチャンスです。      

 

 

(3本の移動平均線が集約した後、大きく動くの図)  

 

 

ドル円の週足と、月足が集約してきていることに、気がついていますか?

 
 

 

(ドル円週足チャート)  

 

特に注目すべきは、ドル円の月足チャートです

 

   

(ドル円月足チャート、MAは5,7,20,60,100週)  

 

 

 

   月足のドル円チャートで、60ヶ月移動平均線までくっついたのは、2006年以来 13年ぶりになります!!   

 

 

その時ドル円相場は、1ドル80円から120円まで大きく動きました。   

 

 

大チャンスですね。  

 

(参考記事)

http://kabbala6.info/page-1927/