「タネは誰のもの」
「百聞は一見にしかず」という事で。映画を観てきました。このドキュメンタリー映画は多くの方々と共有して観た方が良いですね。
全国の市長さん現農林水産大臣にも、是非観ていただきたいですね。いや、観てるはず
日本はこれからも益々、権利を売られてしまいます。特に海外の企業に。今はまだ氷山の一角。人々に知らせて欲しい事はTVでは伝えてもらえず、いつも知らぬまにしれーっと、大事な法案が可決する。TPP法案の怖さが段々と近づいてきた。
山田正彦さんの活動も、農家さんに最初は信じて貰えなかったそう。「まさか国がそんな事する訳ない」と。そしたら、、。
〜企業が作った遺伝子組み換えの高い苗を買いなさい。指定された方法で作って、指定された農薬を使用。しないと罰金。今まで保存したタネは渡せ〜と。農家さん達は急に、死活問題になった。「種子法廃止」これは本当にヤバいですね私たちの食の安全は、どうなるんだろ
近隣の農家さん達は大丈夫かな。美味しいお米、お野菜、沢山作ってるよ。
実は私、映画を観てから農家さんが収穫した作物から種を大切に守ってきたの、映画を観て初めて知りました。今まで何も知らなくて御免なさい。ずっと買ってたのだとばかり思ってた。
山田正彦さん。今年80才になられたそうですが、とてもお若いです。あっという間の1時間のトークは、台本も何も持たずにお話して下さいました。笑顔での雑談も楽しかった
「市民で反対するしかないよ。1200人も著名を集めれば国は動いてくれる」おお、この言葉は響くね。
この後は長崎へ講演会。ホントにお忙しい。
「呼んでくれれば何時でも行くよ。」って、言葉をかけてくれたお声がとても素敵でしたこらからも活動を応援しつつ、私も加わりつつで。お会い出来て嬉しかったです。
タネからすれば支配層が勝手に著作権を付けてきて、とんでも無く迷惑してるんじゃないの。
支配層は自分たちが作った遺伝子組み換えや、ゲノム編集した食べ物しか食べられない法律を、遠慮なく作ればいいのさ
タネはこれからも、大事にされてきた農家さんの味方