すごい久々に

大学生以来に

ライトノベル読みました


リア充の恋愛、青春を描いた作品になります

珍しいですよね

リア充から始まるのって

もとからスクールカースト上位

なにも困っていない学生生活

序盤読んでいると主人公に苛立ちを覚えることが多々あり

なんやねんこいつはなにつくなって思ってたんですが


リア充って表面の部分しかみていなかったというか

自分の境遇、生まれ持ったものが足りなかったから

運がなかったとか

他人に自分がダメなことを理由づけした

うーん…

自分が動かないやらないことを正当化したいから

他人に原因を押し付けてる

みたいな

最後まで読み切るとそんな感想がでてきました


序盤こそむかつくとこもありますが

時々刺さるセリフもでてきて

面白い本でした


中身はやっぱりライトノベルだけあって

セリフ多めです

でも、面白い


自分に言い訳してやらなかったことを考えてしまうそんな本でした