2012年に刊行された本です
なんとなーく
横文字の題名がかっこいいなーと思って手に取ってみました

一人称視点で書かれていますが
主要4人の目線で書かれており
読みやすい物語でした

セリフの部分よりも心情というんですか
そういう部分の文章に惹かれることが多かったです
浅倉秋成さんは特殊設定で書く物語があり、これもそれに該当するかなと思います

なんでそんな力があったのか、できたのか
に明確な答えはないものの
物語の結末は納得できつつ、すっきりした気持ちになる
面白い小説でした爆笑