ダイビングが好きで沖縄、グアム、サイパン、バリと世界有数のダイビングスポットで潜り、「ニモ見た~」とか「ウミガメ見たよ~」なんてはしゃぎながら優雅に過ごしたカレッジライフに泣く泣くピリオドを打って早2年。
機材つけて同じく有名な青く透き通った宮崎の海に潜りたかったんだけど、お金ないし、今では熱帯魚で癒されるどころかヤスを持って素潜りで大衆魚を追いかけリフレッシュする始末。
でも普段生活する地上の世界、空の世界を離れ、海の世界に一歩足を踏み入れれば、世界有数のスポットも宮崎の隠れた漁港も一緒だとわかった
海は無垢なぼくたちを受け入れてくれる

そんなぼくらを受け入れてくれた魚達を紹介しよう。
その容姿で癒してくれる、ハリセンボンチョウチョウウオソラスズメダイといった見て楽しませる観賞魚。
ヒレナガソラスズメダイ






クサフグボラフグと言った、日本中どこでも見られる至って普通な大衆魚。




海のギャングそして海のギャングと言われ、ヤスを持ったぼくらにもまったく動じないうつぼ
ぼくたちは宮崎の海で運命的に出会い、そして威嚇しあった。何分も何分も
人類と魚類の異種格闘技。
痺れを切らした同期が先制攻撃
激しく絡み合い、そしてゲット
勝者の彼の雄たけびはウツボが威嚇している姿と瓜二つ。写真はグロい。
うつぼ






もうすぐ梅雨が明け暑い夏が来る宮崎。
次こそはダイビングをしたい。
その時はまた彼らに海で会いたい