久々のField Trip。
それもカナダの醍醐味とも言えるスポーツ、スキー
大学時代の冬はすべてスキーに懸けただけあって、多少自信あり。
脚光を浴びるチャンスだと、気合を入れウェア上下、ゴーグルを新調する。値段は〆て$160ちょい。完全にお得な買い物何度も自分にそう言い聞かせる
台湾人、韓国人、あわよくば日本人の女の子の目に留まれば儲けもん
伸びきった髪も多少切り、眉毛も整えるしかしこの作業が一切意味を成さなかった事にスキー場についてから気づくことになる
頭にはニット帽をかぶり、目はゴーグルで覆われるからである。
いくら見せたくても-20℃の気温でこの2つを除くことは「ワタシは日本人から来たバカです。」と無言のたすきを掛けているようなものスキー先進国のカナダでその舞台に立つからには多少のエチケットは必要。

そもそもエドモントンに山はなく、このスキー場も大きな丘をスキー場に仕上げたもの。リフトで丘の上に上がれば地平線にまで及ぶ広大な麦畑が広がっており、日本のスキー場で見れる山岳の景色とは比べ物にならないくらい異なっていました
さて、本来の目的であって魅せるスキーはと言うと、あまりの興奮と楽しさで目的を見失いスノボがうまい友達とずっと勝手気ままに滑ってました
サークルを引退してからのスキーがこれほど楽しいものだと思ってもいませんでした。
そもそもなぜスノボ全盛期だった2001年からあえてスキーを始めたんだろうこれからスノボを始める度胸もないから、スキーの道を突進むとカナダの地で誓ったのでした
ラビットヒルラビットヒル2