初めてのＬＡ ～飛行機 編～

Edmonton⇒Vancouver⇒L.Aというフライト。
乗り換えも含め７時間程度のフライト。
飛行機の唯一の楽しみである機内食に心躍らせていたが、チケットに気がかりな文字が・・・「Meal for purchase」
『国際線は機内食が出る』という概念をぶち壊すこのシンプルな一言。
飛行機に乗ってこの目で事実を確かめるまで信じられない。信じたくない。
「空港で空弁を買うくらいなら（おいしい）機内食を食べなさい」
といった意味のイディオムかスラングであってほしいと願う。

その期待が崩れ去ったのは離陸後ベルト着用サインが消えてすぐ
新幹線感覚でスチュワーデスが軽食を売り始める。
そもそも機内誌にメニューと金額が載ってる。
けど意外にも値段は良心的
でもアメリカの台所、ＬＡで腹いっぱい美味しいものを食べるために食欲を抑える。
ひたすら寝るのみ

今回乗った飛行機はAir Canada
カナダ国旗である赤いカエデが描かれてシンプルなデザイン。
カナダではそれほど評判のよくないエアライン。
それでも誰もが憧れるＵＳＡで思いっきり羽を伸ばすために、有り余る食欲と戦うために今はひたすら羽を休めるのみであった。