今泉サミットvol.10の見どころ① | 高石純二

高石純二

Life is Beautiful

7/6(金)今泉サミットvol.10@Cocoperi(福岡市中央区今泉2-3-28)
open 19:00 start 20:00
料金 投げ銭+オーダー
出演 
高石純二
田村友樹
瀬戸口恵
mikai
松元沙綾
田村幸依
橋本しす(風のまつり)
出店
ミウラパン(自家製パン)
とも工房(帽子、小物)
カリンバ、パチカの販売
 
フライヤーデザイン 末森優花
 
 

mikai

 

先日の1st EP「ひかめき」リリースパーティーの大盛況ぶりも記憶に新しいmikai。

出逢いは2016年11月3日。浮かれあじとのクロージングパーティーで自作曲三曲を持って初ライヴ。なぜか高石純二と一緒に演奏。
それからいろんな場所で遭遇することが増え、一年前から本格的にお互いサポートしあうようになる。
パチカ、ジェンベ、パーカッションの素養のある彼女は「大丈夫!できるよ!」と言えば多少の無茶振りにも応えてくれた。
その特徴的なやわらかい歌声にも相当なグルーヴを供えていて、一緒にライヴを重ねるごとに観客のリアクションは増えていった。

音楽性のみならずその生き方、人柄は僕にとってとても衝撃だった。そしてそれは彼女の楽曲にも如実に表れている。

今回の今泉サミットではパーカッション、コーラスはもちろん。数曲ではあるが自身の新しいCDからの楽曲を披露してくれる。

 

 

 

 

瀬戸口恵

なんともない日常も彼女の声で歌われると瞬く間にドラマになってしまう。
水面に落ちた水滴が弧を描き出したかと思うと、急にしぶきをあげたり。ゆらゆらとその歌声の波に身を任せてしまい、気がつけば日常は日常ではなくなってしまう。

誰にも似てないその歌声は全国各地でインパクトを残す。ミュージシャンからの人気も高く、コーラスやコラボにも引っ張りだこ。
高石純二の近年のコーラスサポートをしてる彼女の歌声をぜひ今泉サミットで!と思い歌ってもらうことにしました。
このイベントならではのスペシャルなアレンジで釘付けにしたいと思います!

 

 

 

 

ミウラパン

 

数年前ココペリで行われた3.11キャンドルナイトの時ふいに現れてパンをくれた三浦くんはミウラパンへと変化を遂げた。

パン屋以外にもマッサージができたり、誰にも真似できない服装で謎の踊りを踊ったり、うちの家一緒に作ってくれたり…
いまや計り知れない成長をとげて素晴らしいパンを提供してくれます。

 

《ミウラパン》

日常を旅するようにパンを焼く。

様々なライブイベントやマルシェに出没中のゲリラふるまい系お祭りパンスタイル。

自家製酵母・国産小麦・スペルト小麦を使った素朴なパン、モリンガや麻の実など滋養豊かな食材を使った養生パンなどの製造。

店舗を構えていないため、販売は主に出店や行商、受注にて。

土偶を模したり、紐を通してアクセサリーにしたりと自由に形作れ且つ、長期保存可能で緊急時の非常食になり得る飾りパン作りワークショップもちらほら開催中。

2016年結成のジャンル問わず様々なアーティストとコラボする全人類参加型即興オムニバスオーケストラ「天竺オーケストラ」では、パンを使ったり使わなかったりする独自の自由表現「パンテポラリー」を担当。

また、台湾式足つぼや指圧等の手技療法による心身の癒しを提供したり、社会問題や環境問題に特化したドキュメンタリー映画の上映会「シャンティ・シネマ」の企画運営に携わるなどパンだけに収まらない活動をしている。

ふんどし姿での目撃情報多々あり。

 

 

しす

2004年より山口県らかん高原で風のまつりを主催。
タイのシャンバラ祭りの運営にも携わる。
全国各地、アジア各地での弾き語り、セッション。

サーフミュージックのような軽快なギターに乗せて、親しみやすいメロディラインにどこまでも優しい歌声と包容力。生き方そのものを表す歌詞。
今年還暦を迎えるしすさんの音楽は音楽ファンにも確かな聴きごたえのあるもの。

しすさんが主催している「まつり」とはいったい何でしょうか。

現代の文明の発展に疑問を投げかけ、魂の解放の場を提供する野外イベント。
有機、無農薬野菜、無添加の食材等使った出店。
地球に優しい衣料、セラピー、ヨガなどのワークショップ。
ロックから民族音楽、ファイアーダンスなど。
ひらかれたものを体感することで魂がふるえるところ、今まで気づかなかった心のありかを見つけるところ。

昨年初めて体感したこのイベントを僕の言葉で説明するのはなかなか難しいので、ぜひ今泉サミットでその片鱗を感じてもらえたらと思います。

映像は昨年しすさんが訪れたときのもの。