こんにちは
パンダ組(2歳児クラス)食育活動 ~玉ねぎの皮むき~
給食ではほとんど毎日登場する食材の”玉ねぎ”
子どもたちが食べる時には、小さく切ってあり、
火が通った状態です。
調理する前の玉ねぎに触れることで、
皮が付いていることや、玉ねぎの匂いなどを知り
食材へ興味を持つきっかけになってほしいと思います。
食育活動の前日には切る前の玉ねぎを触ってみました
玉ねぎを持っていくと「持ちたい」と興味津々な子どもたち。
嬉しそうに玉ねぎを触っていました
当日も玉ねぎを見ると「たまねぎ~!」と
食育活動を期待している姿がありました。
玉ねぎには皮が付いていることを伝え、
「このままだと食べられないから、
皮をむくお手伝いしてくれるかな?」と聞くと
「うん!」と元気に答えてくれました
器用に指先を使い、あっという間にむき終わりました
「もう1回」とまだまだやりたそうな子どもたちでした
玉ねぎを触った手の匂いを嗅いで、不思議そうな表情をしている姿もありました
給食の時間にはお味噌汁の中に玉ねぎが
「玉ねぎあった?」と聞くとスプーンですくって見せ、
そのまま”パクっ”と食べていたり、
「透明になってる~」と玉ねぎの色の変化に気付いていたりと
玉ねぎの皮むきをしたことで、食材への興味が深まったように感じます。