国連加盟国は2021年現在193ヵ国、日本政府が承認している国は196ヵ国

その他の国も含めますと世界には200以上もの国があります。

しかし、水道水が直接飲める国は僅か13ヵ国、1割にも満たないのです。

 

日本が全国どこでも、水道水を飲めることを考えると、如何に水道水が飲める国は希少であることが分かります。

水道水が飲める。
これは災害や有事の際に大きな効果をもたらします。

もし、日本が水道水が飲めない国でしたら、大地震などの災害時の被害者はより増えていたかもしれません。


また、あの戦争ももしかしたら1945年(昭和20年)よりもっと早く集結していたかもしれません。


そして、現在も猛威を振るっている感染症に対する隔離、自粛を考えますと、水道水が飲めるだけでいかに外出や、配達の頻度を減らせるのか。

 

実は水道水が飲める、飲めないで今後のその国、地域を左右する日が来るかもしれません。

 

台湾も技術的には飲める水準とのことです。
しかし、配水管や貯水塔のメンテナンスが未だ未だ行き届いていないと聞きます。


将来、台湾も真の水道水の飲める国になりますように。