台湾のB級ソウルフードの代表格とも言える滷肉飯(ルーローファン)

(写真は滷肉飯に鶏肉を入れた鶏滷飯(ジールーファン))

 




ちなみに、一部地域では滷肉飯を魯肉飯と表記するお店もあります。

 

数ある滷肉飯店の中でも私はやはり「鬍鬚張」さんが一番好きです。

創業は1960年、台湾南部の雲南県が創業の地らしいです。

その後1970年代に台北の寧夏(ニンシャー)に出店。

(こちらが北部の旗艦店、寧夏店です。)

この髭ボーボーのおっちゃんのキャラクターが目印です。

ルーローファン以外のメニューも充実しています。

台湾各地の百貨店、高級スーパーではレトルトタイプも購入可能です(^^)

こちらは、2021年の最新メニューです。

実は、鬍鬚張さんの滷肉飯は台湾人なら殆どの人が口を揃えて言う事は、

味の事ではなく、その値段です。

そう、「(滷肉飯としては)ちょっと高い」のですw

通常台北市内で滷肉飯と言いますと、だいたい1杯30元前後。

それが、鬍鬚張さんでは、小さいサイズで55元(2021年8月現在)

2倍近い値段なのです。

しかしお味は保証します!美味しいです!

 

そもそもが安い滷肉飯なので、個人的にはこれくらいの高級滷肉飯は、それはそれで良いと思ってますw


要は味です!!

 

物価事情からか鬍鬚張さんの店舗は北部と中部の主要都市に集中しています。

 

もし台湾北部へお越しの際は召し上がってみてください(^^)

 

鬍鬚張さんHP