汗が滴る季節、皆さん汗はどうやって拭いてますか?

私は普段必ずハンカチを2つ持ち歩いています。

1枚は額の汗を拭く用、もう1枚は手洗いの時に手を拭く為にです。

これは感染症蔓延前からの私の習慣です。
現在も猛威を振るっている感染症で「菌」がいかに、

様々な物を介して「伝染」するものか認知されたかと思います。

 

額にかいた汗を拭いたハンカチ、いくら自ら分泌した汗であれど、

汚れは汚れです。

それを拭いたハンカチ、そして手洗いをした後の濡れた手を同じハンカチで拭く。

全く持って衛生的ではありません。

私は決して潔癖症ではないかと思っていますが、

ハンカチに限らず、靴下、下着、ズボン、上着、タオル、これらを一緒に洗濯機で洗うことはしません。

 

なぜなら、「部位によって汚れ具合は全く違うから」です。

また、「汚れ具合が低い衣類と、汚れがヒドイ衣類を一緒に洗う」事は、、、、、

 

よくよく考えてください。

タオル、上着等比較的汚れの程度が低いバスタオル、上着と、

靴下、足ふきマット等、比較的汚れ具合が高い布を一色単に洗う事は、

汚れの程度の低い衣類にわざわざ一旦汚れや菌を移した上で洗うという事です。

 

これ程、衣類をダメにしてしまう洗い方はないと思います。

 

今は、様々な高性能な洗濯洗剤が販売されています。

しかし、「合成洗剤」「中性洗剤」「洗濯石鹸」これらを上手く使い分けることで、

生地はいくらでも傷みにくく、色もちも良く、長く着ることが出来ます。

 

話をハンカチに戻します。
私はハンカチとは『衣服の一部』だと考えております。

『ハンカチを持たない人としたくないこと』

それは『握手』です。

例えば、『お手洗い』
全てのお手洗いにペーパータオル、エアタオルがある訳ではありません。

寧ろ設置しているお手洗いの方が少ない程です。
つまり、ハンカチを持ってない人=手を洗った時ちゃんと水気を払ってない。ということです。

(ちゃんと水気を払っていない人の)
手と触れたくありません。


寧ろ、そのような手で相手に触れようとする気持ちが知れません。

私が企業の経営者だとしましたら、働いて下さる方の採用基準の一部に『衛星概念』を盛り込みます。

これは、決して潔癖症の考えではありません。

菌、汚れは本当に皆さんの想像以上に、容易に移る、移しているんです。
繰り返します。ハンカチ=衣服の一部です。
つまり、ハンカチを持っていない=衣類を完全に纏っていないのと同じことと私は考えております。

 

どうか現在猛威を振るっている感染症が、ハンカチに限らず一人一人の清潔な取り組みで抑え込められますように、、、