台湾の気候は北回帰線を境に大きく変わります。

こちら台湾中南部の嘉義市(かぎ/ジャーイー)は、

その豊かな風土で様々な植物が収穫される自然の宝庫です。

 

また、嘉義と言えば阿里山。

阿里山には上質な檜(ヒノキ)が生息しており、

古来より様々な工芸品に利用されてきました。

こちら嘉義檜意森活村では、そのヒノキの歴史と共に、

様々な工芸品に触れられます。

また、その嘉義檜意森活村のすぐそばに長年、ヒノキの工芸品を製作販売されている、

おじいちゃんがいます。

 

おじいちゃんは昭和3年(1927年)生まれの本年94歳。

(撮影は昨年2020年、93歳の時のおじいちゃんです)

日本語が大変流暢で、今でもお元気にヒノキの工芸品を作成されています。

 

是非、感染症収束後に台湾観光をされる際は、嘉義檜意森活村をお加えください。