本日は自分の生まれ育った大阪の『豊中市』についてご紹介させて頂きます。

 

名称:大阪府豊中市(とよなか)

区分:政令に指定された中核市

人口:40万1,192人(全国791の市の中で48番目/2021年6月の国勢調査より)

面積:36.39㎢

位置:新大阪駅から北へ8km、梅田から北へ12km、宝塚から南東へ12km、三宮から西へ30km、京都から南西へ33km※千里中央を標点として。

交通:阪急宝塚線、千里線、北大阪急行(御堂筋線)、大阪モノレール、名神高速道路、中国自動車道、阪急バス、大阪国際空港

 

豊中市を一言で表すと、

『交通が大変便利で治安の良いまち』です。

この背景には、1960年代に行なわれた大規模宅地開発「千里ニュータウン」の影響が大きく、

更に、空港、新幹線が20分以内に到着出来る至便の土地であったことから、豊中市北部周辺には多数の東京の大手企業の支社、社宅が設けられ、東京からの転勤族が数多く豊中北部に引っ越してきた背景があります。

又、豊中市は全国で国鉄時代も含めてJRが一切無い中核市としては日本最大の市であることも特徴です。

 

関西以外の方に豊中を紹介すると皆さん『大阪っぽくない』と言われます。

これをどう捉えるかはさて置き、関西でも特異な地域である事は間違いありません。

 

観光地が少ないこともあり、全国的な知名度は高くはありませんが、

治安が良く、交通が至便、良好な住宅環境、教育環境、安定した財政を誇ります。

また、現在全国でも数少ない「人口が安定している自治体」でもあります。

 

民間企業が主導で創り上げた40万人都市。

またいつか豊中の魅力をお伝えできればと思っております。

 

※阪急宝塚線。

※豊中島熊山より大阪市街を望む。

※1994年まで名実ともに国際空港であった大阪伊丹空港

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※大阪府と豊中の位置。

※衛星都市である千里中央

※阪急宝塚線豊中駅