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それでも私は行きたい


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こんにちは、 田辺です。   月刊タカイ会計 名古屋市,東京都,会計事務所-編集長 田辺




株式会社オリエンタルランドが、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの入場チケットの値上げを発表しましたね。


現在、大人の1デーパスポートは6,200円ですが、平成26年4月1日以降は6,400円となるそうです。


消費税率改正に伴う料金改定だそうなので、税率アップ分の価格転嫁と考えれば当然のことのようにも思いますが…


2年半前にも値上げしたばかりですので、「また値上げか」と感じる方が多いことでしょう。



ただし、チケット代が6,400円になったら、それを理由に行かなくなるかというと…


私の場合はそんなことはありません。


やはりディズニーリゾートで過ごすひと時には大きな価値を感じていますので、そのためならば多少の値上げも気にせず、行きたくなったら行くと思います。



物の売価とは、お客様が許して下さる最大限の金額、と言えます。

必要性だけではなく、欲しいという感情が対価(売価)を上回った時、買うという行動に出ます。


買う側としては、どう頑張っても手が届かないという、とてつもない金額でない限り、欲しければその金額を出しますもんね。



結局、物が売れるかどうかは、相手がそれを欲しいと感じるかどうかに左右されているということです。


ということは、売るためには、いかに相手に商品やサービスの価値を高く感じてもらい、欲しいと思ってもらうか…が大切なんですね。


商品やサービスが魅力的であることは大前提ですが、それだけでなく、いかにその魅力をうまくアピールし、あの手この手で顧客の欲求を刺激できるかが、売るカギとなってきます。


私の場合は、その商品やサービスがあると、買い手の日常がどのように変わるか?どんな体験をできるか?を具体的にイメージしてもらうことに気をつけるようにしています。


商品やサービスに魅力があり、誰に売りたいかまではっきりしているのになぜか売れない…という場合、(他にも原因は考えられますが、)相手の欲しいという欲求を刺激するようにアプローチしてみてはいかがでしょうか?



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