今日の勉強(10時間11分)

 

今日の勉強は財務会計論理論、管理会計論理論、企業法。

 

原価計算基準に把握をは握と書いたり、信憑性を信ぴょう性と書いてあるところがありますよね。こう、全部漢字で書けるところを漢字ひらがなを混ぜて書いてあると、ちょっと見栄えが悪いですよね。知性を疑いたくなります。

 

公認会計士受験を始めたばかりの頃って、いろいろな科目名が漢字ばかりで出てきますよね。資格試験受験生なんて専門用語を使い回していい気になりたい方々ばかりでしょうから、新しい科目が出てくるたびにうっひょーってなるじゃないですか。私も初めて減価償却費って用語が出てきたときに、かっこういいと思ったものです。それからしばらくして、有価証券の勉強が始まり、その他有価証券が出てきたり、純資産会計でその他資本剰余金が出てきたり、さらには買収でのれんが出てきたときに、ひらがなが混じった科目名が出てきて、気持ちがスンってなりました。もっとかっこいい名称を考えて欲しかったです。学者風情の語彙力では無理難題なんでしょうけど。

 

今日の財務会計理論は金融商品の勉強でした。横文字がいっぱい出てきますよね。見ていて間抜けだなとしか思いません。

 

ローンパーティシペーションはloan participationと書けばいいし、デットアサンプションはdebt assumptionと書けばいいし、デットエクイティスワップはdebt equity swapと書けばいいし、ディフィーザンスはdefeasanceと書いた方が絶対に見栄えはいいでしょう。英語表記にしておけば、語感からある程度取引についての想像もしやすいでしょう。過去問に実質的ディフィーザンスって表現がありますが、出題者はこのような書き方に何の違和感も感じないでしょうか。だとしたら、ちょっと鈍感すぎだよ。学者風情って本当に目障りな連中ですね。