吹浦(ふくら)の十六羅漢岩 | 遠藤麻理Fan

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山形県遊佐町にある吹浦(ふくら)の十六羅漢岩を見に行って来ました。
新潟日報の連載「なんとかなる」でも書かれていますが、遠藤麻理さんは昨年秋、2週間の休みを取っていた時に、羽越本線を特急に乗って一人で出かけた場所が吹浦の十六羅漢岩です。麻理さんは、本当は酒田駅でレンタカーを借りるつもりだったが免許証を忘れたため、酒田から在来線に乗り換えて吹浦駅で降りたそうです。吹浦駅から十六羅漢岩へ行く歩道が工事中だったため、麻理さんは現地に行くことが出来ず、遠くから眺めただけだったそうです。車なら現地に行けたと言っていました。大好きな遠藤麻理さんが行った所は、僕にとっては全て聖地です。麻理さんが目的を果たすことが出来なかった十六羅漢岩見物を僕がやってやろうと思ったわけです。
十六羅漢岩についての解説は、過去ブログ「クロストーク酒と旅と温泉」の中で詳しく書きましたので見てください。
1月5日朝、起きると雪が5センチくらい積もっていました。まだ雪が降り続いていたのでどのくらい積もるのか心配でしたが出発しました。実は車のタイヤがまだ普通タイヤだからです。午後には雪は全て溶けて良かったです。
十六羅漢岩は、22仏あることを忘れていて、14仏しか見つけませんでした。波がすごくて北側には行かなかったからです。天気の良い日にまた来たいです。
動画を撮りました。動画を見てもらえばわかりますが、風が強くて、冷たくて厳しかったです。雪は降ったりやんだりでした。
次の写真は、麻理さんが吹浦漁港の防波堤から見たあずまやです。新潟日報の連載に漁港から見た写真が掲載されています。
麻理さんが数時間過ごした吹浦漁港をあずまやから見る。
工事中の歩道。工期は3月末と書かれています。歩道の組み立て工事自体は終えているようだが、まだ歩道と道路とのつなぎ目工事が終えてないようです。
遠藤麻理さんが数時間を過ごした吹浦漁港に来てみました。
吹浦漁港の防波堤は、激しい波のため、柵にカギがかかり、立ち入り禁止になっていました。
しかし麻理さんも見たあずまやを見ることが出来ました。
麻理さんは、十六羅漢岩に行きませんでしたが、吹浦駅から鳥海山大物忌神社吹浦口の宮の前を道に沿って左に曲がり海禅寺の前を通って行くと、2~3キロの距離ですが、歩道を通らなくても、歩きでも車でも十六羅漢岩まで行けました。歩いて20分くらいだと思います。

出羽国一ノ宮 鳥海山大物忌神社吹浦口の宮を参拝しました。吹浦駅から歩いてすぐの場所にあります。
麻理さんは、レンタカーに乗っていたら、十六羅漢岩を見た後、丸池に行くつもりだったと言っていたので、丸池に行って来ました。とても綺麗で清んだ水の池でした。
丸池の動画を載せます。
山形県指定文化財 石造九重層塔のある永泉寺もついでに行ってみました。
この石段は、冬に登るのは危ないです。滑りました。
麻理さんが吹浦で食べたという五目ラーメンを食べました。
お婆ちゃん二人でやっている店ですが、僕が食べている間に、二人のお婆ちゃんがやって来ました。それでラーメンを注文するわけではなく、店のお婆ちゃんと世間話をしているだけです。店がお茶の間となっているようです。
パプリカが入っています。遊佐町はパプリカの生産日本一だそうです。
麻理さんは、不味かったと書いていますが、それは確かです。
遠藤麻理さんは、ラーメンを3ヶ月に1度か半年に1度しか食べないそうです。
店内にはサカナくんの描いた寒鱈の絵がありました。サカナくんといえば、2017年10月に北区文化会館で講演しています。その司会をしていたのが麻理さんです。僕はもちろん見に行きました。
吹浦駅を見に行きました
佐藤政養の銅像があります。明治維新後、民部省に入り、新橋横浜間の鉄道敷設に尽力したそうです。
吹浦周辺の鉄道唱歌の歌詞が書かれた額がありました。
旧青山本邸にも行きました。午後に行きましたが、僕の他にお客がいませんでした。職員は一人いるのみで奥から出て来て受付をしていました。口ぶりからすると、僕がこの日、最初のお客さんのようです。
池田亀太郎の塩鮭図。高橋由一の鮭図に似ています。
五姓田芳柳みたいな絵。池田亀太郎
べっ甲の櫛