第一回12球団ジュニアトーナメント出場者。
現ホークスの近藤健介選手と同期。
タイガースの高山俊選手に戦力外が言い渡されました。
第一回大会のマリーンズジュニアは地元の新聞社主催の大会上位チームからの選抜でした。
近藤選手曰く、「高山の入っていたチームに僕も通いたかったけど、遠かったので…」。
小学校時代からお互いに名の通った存在だったようです。
近藤選手は高校から、高山選手は大学からプロの世界に進んできました。
ジュニアトーナメントフリークからすれば楽しみでしかなく、ましてや高山選手はオープン戦から大活躍でした。
その活躍ぶりに近藤選手は「正直羨ましいけど、これからなので」と勤めて冷静でした。
プロの世界は残酷で、8年の歳月が一つの結論を出したようです。
東京六大学野球リーグ最多安打記録保持者であっても…。
現役続行を探すとのことですが、良い方向の結論になって欲しいと思っています。
ジュニアトーナメント参加者が少しづつ引退するようになってきました。
第2回の今井金太(DeNA育成)、第一回高城俊人(DeNAなど)。少しづつ寂しくなります。