2005年、第1回12球団ジュニアトーナメント参加選手でした。
各球団チーム作りがまだまだ手探りの時でした。
彼はホークスJr.。
監督は秋山幸二さんでした。

大会から5年。甲子園出場の選手名鑑の中に
名前を見つけたとき、とても嬉しくなったのを覚えています。

九州国際大学付属の2年生ながらベンチ入り。
ジュニアトーナメント出場者の中で、誰よりも早く甲子園の土を踏んだのも彼でした。

翌年のドラフト。2位指名でベイスターズに入団しました。
ジュニア出身でプロ同期は近藤健介選手。

晴れてジュニアトーナメントからプロ選手が誕生しました。

あれから11年。
とうとう引退選手がでることになりました。
(第2回に今井金太選手(ベイスターズ)がすでに引退していますが、支配下に上がれていませんので)

高城俊人選手。お疲れさまでした。
次の人生でも活躍されることを願っています。