この記事に取り上げられた郡司審判員が出場した「ジュニアトーナメント」は、第3回大会。(勿論、第1回大会から実況している私は、現地にいました)
松井裕樹投手、森友哉捕手、田口麗斗投手、砂田毅樹投手楠本泰史外野手が大会の同期です。
郡司審判員は、高校時代の怪我がありながら、野球界に携わる夢を強くもって今年から、NPB審判となりました。

ところで、この3回大会の選手で私が忘れられないのは、現在ベイスターズの砂田投手。ファイターズジュニアの一員として出場しました。
この年は札幌ドームで開催されました
投手兼外野手の登録でしたが、札幌ドームのマウンドに立つ目標は、叶いませんでした。
砂田投手はその札幌ドームのマウンドに立つことにこだわって、育成選手から支配下選手となり、初登板を札幌ドームのマウンドで飾りました。

郡司審判が一軍の試合を担当するには、ここから6年前後でしょうか。

同期の選手は、円熟味を増す頃でしょうか。
ジュニアトーナメント同期の、例えば、松井裕樹投手対森友哉捕手を郡司審判がジャッジする瞬間に、いつか立ち合いたいものです。