高橋真麻さんのブログで、「ハーネス論争」という投稿がありました。


私には子供がいませんので、実体験ではないのですが、高橋氏の子供の命を守るためというのに賛意を持ちます。


大学生時代ですので、今から30年以上前です。私は学生赤十字奉仕団に所属していまして、青年赤十字奉仕団の方々と、JRCと呼ばれる高校生の赤十字奉仕団の方々と、春休みからゴールデンウィークにかけて、土・日・祝日に、上野動物園で、迷子相談のボランティア活動をしました。


開門のときを含めて、ゲート前では、親御さんに「迷子札」の記入をお願いするのですが、ほとんどの方が、「きちんと見てますから」と、迷子札を作りませんでした。

(迷子の90%以上が迷子札を付けていない子供でした)


一方で、海外からお越しの方は、迷子札を作らずとも、子供と紐で繋がっているケースがほとんどでした。


迷子を発見し、親を探すボランティアからすれば、常に子供が親と繋がっていて、保護下にあることは素晴らしいと、30年ほど前にも感じていたことです。


高橋氏がおっしゃる、「生命」を守るのであれば、特に「子供ハーネス」は普及して欲しいと、かつての経験を元に願ってやまないと共に、高橋氏の主張を支持します。