前政権から今の政権にかけて、言葉や論理のすげ替え、すり替えがあまりに多すぎて、問題の核心がぼやけてしまうことばかりのように感じます。
こんな無理矢理な言い訳や、勝手な法解釈(憲法解釈)が横行すると、どこに大きな影響がでるのでしょうか?
子供たちではないでしょうか?
「偉い国のトップの人たちが、ルールを守らないなら、自分達だって守る必要はないし、ごり押しの言い訳や、解釈で押しきれば大丈夫」、と思うのではないでしょうか。

「いいか、断っとくけどなー。かわいい子供達の時代のために自民党があるってことを忘れるな!お前らのためにだけ自民党があるんじゃないぞ!」
浜田幸一さんの言葉です。
この言葉が発せられたのは、自民党の内紛の時ですが、「自民党」を「政治・行政」に置き換えて、選挙の時には自らの投票を考えます。
私は、子供をもうけることなく離婚しています。
子供はいません。
でも、二人の姪がいます。上の姪は幼い頃から「たかひとくん」と、慕ってくれ、下の姪とは、公園デビューもしました。
先日、姪孫(てっそん)が生まれました。
その子が成人した後の世界に少しでも責任を果たせるように生きていきたいし、政治や行政に関心を持ち続けたいと思う今日この頃です。

政治家や官僚がそんな気持ちになってくれないかなぁ…。