今日(というか昨日7/8)は、フジテレビtwoで放送のCSプロ野球ニュースのお仕事でした。
私の担当は、福岡のソフトバンク対楽天と、ナゴヤの中日対ヤクルトでしたが、今日行われた5試合を見渡してみると、
中日対ヤクルトで、中日投手陣が9、ヤクルト投手陣が3。
以下各チーム投手陣は、広島4、DeNA11(うち先発濱口投手9)、西武5、ロッテ2、日本ハム1、オリックス9(うち先発鈴木優投手6)、ソフトバンク8、楽天1。
これ、フォアボールの数(敬遠含む、デッドボール含まず)。
これではなかなか締まった展開にはならないですね。
5試合で合計47のフォアボール。単純計算で一試合平均9.4です。
1994年7月1日、西武相手に当時近鉄の野茂投手は16ものフォアボールを与えながら192球完投勝利しましたが、今の時代は、100球ほどが目安。もっとゾーンの中で勝負できる投手が増えてほしいなぁ、と思う今日この頃です。