検察庁法を変える法案(改正案とは、言いたくありません)について、芸能人など、多くの人が反対の声を上げて、ツイッター等では何百万のツイートが集まりながら、これについては無視を決め込む安倍内閣。
安部総理が星野源さんの動画にコラボをして批判がありながら、「35万いいねがあった」と言い切った菅官房長官。
民意を都合よくとらないで欲しいと思います。
自民党所属の国会議員は、よーく考えて欲しいと思うのは、昨年の参議院選挙の自民党公約パンフレットにも、一昨年の衆議院選挙の公約パンフレットにも、公務員の定年延長なんて、ただの一行も書いていないと言うこと。
(パンフレット上では自民党政策BANK)
一昨年の衆議院選挙のパンフレットには、高齢化に関することなど触れてなくて、
昨年の参議院選挙のパンフレットでは、「3人生100年時代」と言う項目がありながら、検察官どころか、公務員の定年延長についてすら全く触れていないと言うこと。
そんな公約にも掲げていないことを、このコロナで大変な時に、審議時間も大して取れない中で、無理やり通そうとするのがわかりません。
この法案に民意の賛意は示されていないと思いますが…。