ドラゴンズの春季キャンプ第一クール最終日。
今日は早くも紅白戦が組まれました。
投手陣、野手陣ともに、シート打撃などで感触をよみがえらせる機会もないままの紅白戦ということでちょっと心配もありましたが、その心配は杞憂に終わったような気がします。
紅白戦の中で捕手4人のアピール合戦がなかなか興味深く映りました。
まず、桂捕手がホームランに盗塁阻止。
木下捕手もタイムリーを放ちました。
加藤捕手はタイムリーを打った後に守備の際にルーキーの郡司捕手を打席に迎えました。
配球面も含めて「打たせないように」というリードをしていたのに郡司捕手はヒットを放ちました。
郡司捕手は盗塁阻止も成功していまして、それぞれのキャッチャーが大いにアピールしていました。
シーズンはキャッチャーの体制としては何人制を敷くのかわかりませんが、誰が生き残るのか楽しみです。
第一クールが終わるということで私のドラゴンズキャンプ中継担当も終了です。
4日間コンビを組ませていただいた川相昌弘さんにはいろんなことを学ばせていただきました。
そして今日は同い年の山﨑武司さんも加わっての進行でした。
お二人の懐の広さ。
分析する眼とそれを説明する言葉の鋭さに本当に勉強させてもらいました。