高校野球中継のために実家に泊まっています。

 

毎年お世話になっている豊田市のケーブルテレビ「ひまわりネットワーク」の中継です。

 

今年は100回記念大会ということで、愛知は東西に分けて、2校が甲子園に行けます。

 

今日から三日間の担当ですが、初日から、3試合すべて実況したら、トータル9時間ほどになりました。

 

第3試合は愛工大名電対星城の一戦。

 

両校合わせて29本のヒット、11-10で愛工大名電が勝ちました。

 

その愛工大名電の主将は西脇大晴選手。

 

実は西脇選手は2012年の12球団ジュニアトーナメントのドラゴンズジュニアのキャプテンでした。

 

第1回大会からジュニアトーナメントを実況している私からすれば、子供のような存在です。

 

勝利を収めて放送席に監督とともにお越しいただいて、インタビューをしたのですが、「あの時、実況をしていました」とも言えず、(他局のため)でも、うれしかったし、はきはき答えてくれる西脇選手がまた好きになりました。

 

ドラゴンズジュニア出身では一学年下の稲生選手も愛工大名電の選手として出場でした。

 

高校野球中継なのに小学時代を思い起こさせてくれる。

 

上手くつながっているだけに、面白くて、嬉しい一瞬でした。