モデルチェンジ

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ドラゴンズの松坂大輔投手が、きのうオープン戦で初登板しました。

 

結果は2回を投げて31球、被安打2、奪三振1、与四球0、失点0、自責点2という内容でした。

 

スライダーやチェンジアップなどうまく変化球を使いながら相手打者を打ち取っていきました。

 

キャンプ中、初のバッティング投手を務めた後、「変化球を投げるのは得意なので…」と言っていた松坂投手の言葉通りのものが見えました。

 

球速は最速で144キロが出ていましたが、本人も「球速を聞いても寂しい」というようにかつてのスピードには程遠いものでした。

 

でも、若いころに快速球を武器にしながら、ひじを痛め、その後技巧派として活躍したドラゴンズの投手がいたことを思い出してほしいと思います。

 

鈴木孝政さんです。

 

若かりし頃には、快速球を武器にリリーフ投手として、その後はストレートの緩急をうまく操る技巧派投手として、通算成績、124勝94敗96セーブをマークしました。

 

個人的には、鈴木さんは、私が小学生のころから大好きなプレーヤーです。

 

勿論、快速球で相手打者をバッタバッタと打ち取る姿が好きでした。

しかし、ひじの故障などがあって、園快速球が鳴りをひそめました。

 

先発転向後のマウンドでは、その快速球を武器にした奪三振数は少なくなったものの、イニングをしっかりこなすモデルチェンジを行いました。

その姿にまた一段と好きになりました。

 

痛めた個所が肩なのか、ひじなのかの違いはあります。それに、時代が違うかもしれません。

 

でも、ついつい剛速球を目の当たりにしてきた松坂投手にはその球速を追い求めてしまうのかもしれませんが、かつてのドラゴンズにはこんな大胆なモデルチェンジをしてもう一花咲かせた投手がいたので、そちらに松坂投手を重ねていくのも、ありなのかなと思うのです。