こんばんは、おくざわ高広です。

 

本日、東京都の新規陽性者数が1万人を超えました。

不安の声と当時に聞こえてくるのは、「では、どうすればいいの?」という率直な疑問です。

 

これまで人流抑制、つまり人の流れを抑えることで感染拡大を抑えようという大方針があったわけですが、

オミクロン株の特性やこれまでの対策の検証をもとに、その方針にも変化が生まれています。

専門家会議の尾身会長からは「人流抑制よりも人数制限」、マスク着用や換気などの基本的な感染対策の徹底を呼びかけてはじめました。

 

ウイルスの特性が変化するとともに、2年にも及ぶコロナ禍での生活で私たちのライフスタイルも変化しています。

そうなれば、対策も変化していくのは当たり前なわけですが、

一番大切なのは、「情報公開」と「生活者目線」だと思っています。

 

その点で、大阪の吉村知事の姿勢に大変共感しましたのでご紹介。

 

(吉村知事)河内長野市の実家の祖父と祖母、自分にとっての父と母に久しぶりに会いました。検査をした上で。よく考えたら、年に1回しか会ってない。じゃあ、あと何年生きれるのだろうかと考えた時に、年に1回会うんだったら、あと数えるくらいしか会えない。だから、会おうかという判断をしました。それって人生生きていく上で非常に重要なことだと思うんです。自分がどう豊かに生きていくのかということで」と移動自粛の空気が漂う中、実家の両親と会ったことを明かした。

新型コロナを乗り越えるには、行政側の理想論を押し付けても効果は薄く、

市民の想いに寄り添い、皆さんの理解を得ていくことが結果的に効果的な対策につながるものだと思います。

さらに続けて、

 「最後はそれぞれのご家族、家庭で判断することだと思いますが我々、重要なことは正確な情報を発信することだと思っています」

と話したそうですが、地域で伺う声はこの点に集約されます。

確かな情報が示されないままで、「○○してください」「心配しないでください」と呼びかけられても、かえって不安は大きくなると。

 

やはり必要なのは、「情報公開」と「生活者目線」。

これからも大切にしていきます。

 

≪今日の振り返り≫

午前中はJR町田駅近くでビラ配り

午後からは鶴川街道ウォーキング演説へ。

わざわざ追いかけてきて、ご意見くださる方もいて、地域を変えたいという願いの高まりを感じます。

 

3時間歩きながら演説していると、市民の暮らしがよく見えてきます。

コミュニティバスやシェアサイクルなど、地域交通を再編していく必要性も強く感じます。

この坂はきつかった・・・

 

夕方には町田駅前で日本維新のか合同街頭演説に合流。

昨日は、特に「商都町田の復活」についてお話ししました。

 

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43万とおりの幸せがかなう町田へ。

世代交代で、町田の明るい未来を。

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