こんばんは、
前・東京都議会議員-町田市選出-

おくざわ高広です。
 

本日、記者会見を行い、

日本維新の会公認で、町田市政に挑戦することを発表しました。

☟日本維新の会 町田市長選挙・市議会議員選挙 合同記者会見☟

☟町田市長選挙における政策や争点を発表☟

 

ご支援いただいていながら、直接のご連絡ができていない方も多く、大変申し訳ありません。

これからの活動で恩返ししていきたいと思いますので、どうぞご理解いただきますよう、よろしくお願いします。

 

私と同じく、町田市議会議員選挙においては、

おぜき重太郎議員、矢口まゆ議員が公認候補予定者として発表されました。

 

記者会見の全文は、文末に掲載していますが、町田市は都内の他自治体よりも一足早く、課題が顕在化しています。

人口減少(都内8市のみ)、超高齢化(2025年には全国平均を上回る)、産業の伸び悩み・・・

これらの課題があらわれた象徴的なことが、「小中学校統廃合計画」です。

 

町田は、大きな転換期を迎えています。

20年後も、私たちの町田が希望と誇りにあふれるまちであり続けるように、明るい町田市長期ビジョンを描いていきます。

詳しくは、町田市挑戦の会特設ページを開設いたしておりますので、ご覧ください。

https://machidashichosen0938.com/

 

これから2か月間、町田市の新しい選択肢として、市民の皆様に私の描く未来を"せんたく"していただけるよう、全力を尽くしていきます。

まずは、私の活動予定や活動内容を知っていただきたく、公式LINEアカウントにご登録いただけましたら幸いです

 

町田の未来を共に描き、実現していくという意味を込めて、「町田みらいデザイナーズ」というアカウント名にしています。

是非、ご登録ください!

 

また、短い時間の中で、43万人の町田市民に私の描く未来像を知っていただくことはとても大変なことです。

以下、お願いばかりで恐縮ですが、お力をお貸しください!

ビラ配りやポスティングなど、一人でも多くの方にお力を貸していただきたく、ボランティアも募集しています。

 

お願い① ボランティア募集!

下記のフォーム内にお手伝いいただきたいことを記載しておりますので、手伝えるよ!という方はご登録ください。

町田の未来を共につくる仲間という意味を込めて、「チーム町田みらい」というグループになります。

 

短い時間でも、気持ちだけでも、という町田の未来、ひいては日本の未来を変える想いが結集することを願っています。

ご登録、どうぞよろしくお願いします。

 

お願い② 「町田独立宣言」出版記念セミナー参加者募集!

私のこれまでの活動や明るい町田の未来をつくるアイディアを一冊にまとめた「町田独立宣言」の発刊を記念して、出版記念セミナーを開催します。

日程的にも、町田の未来を"せんたく"する直前のタイミングであり、事実上の決起集会になるものと思われます。

 

お忙しい中、「1分で話せ」の著者である伊藤羊一さん(Zアカデミア学長 / 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長 / Voicyパーソナリティ)にゲストスピーカーを引き受けていただけることになりました。

是非、ご参集くださいますよう、よろしくお願いします!

☟画像をクリックすると詳細なブログに移ります☟

 

お願い③ ご寄附のお願い

明るい町田市長期ビジョンを描くには、お金がかかることも事実です。

例えば、町田市内全域にチラシをポスティングするだけで120万円超の費用がかかります。

 

身を切る改革、しがらみの無い政治を進めるためには、一人ひとりのお力を貸していただくことが重要です。

選挙ドットコムより、インターネット献金を募っています。1,000円からご寄附が可能です。

コロナ禍で大変厳しい経済状況の折、心苦しいお願いで恐縮ですが、個人献金をどうぞご検討ください。

※なお、国会議員、都議会議員ではないため、寄付金控除の対象にはなりません。

 

お願い④ 日本維新の会合同街宣へご参集ください。

本日の記者会見をふまえ、早速明日12/25(土)に合同街宣を行うことになりました。

参議院議員おときた駿さんを筆頭に、東京維新の会所属の議員の皆さんが駆けつけてくださるそうです!

 

以下の日程で行いますので、ご都合が合いましたら是非ご参集ください。

12::00鶴川駅→13:00町田駅レミィ前→14:30南町田グランベリーパーク駅

 

なお、町田駅前での街頭演説については、おくちゃんねるでLIVE配信予定です!

 

最後に、今日の記者会見原稿の全文を掲載します。

※だいぶ感情が入り、原稿すっ飛ばしてましたが…

私の想いをご理解いただき、お力を貸していただけましたら幸いです。

---------------------------

本日はお忙しい中をお集まりいただき、ありがとうございます。
来年2月の町田市長選挙において、日本維新の会公認候補として立候補する意向であることを改めて表明します。

ここに至った想いは、町田に対する「愛と危機感」です。
都議として過ごす四年間、町田を愛する多くの方と出会い、町田を深く知り、人一倍誇りに思うようになりました。商都町田としての発展、福祉の町田が育んだ多様性、ポストコロナの理想ともいえる自然と便利さの近接性など、先人の築いてきた町田のポテンシャルは日本全国でもトップレベルだと思っています。

一方で、都内で8市のみとなる人口減少局面に入り、あと数年で超高齢化率は全国平均を上回ります。法人税も伸び悩んでいます。こうした現状が顕著に表れた象徴的な事例が「小中学校統廃合計画」であると考えます。

子どもが減り、施設が老朽化し、財源が不足している、だから学校を減らそうという考え方はありえるものだと思います。しかし、私は発想が逆で、今こそ、小規模で、特色ある、そして子ども達自身が選べる教育環境へと転換するチャンスだと捉えています。また、学校は地域コミュニティの核でもあり、本当の意味で地域に開かれた学校づくりを進める契機にもなるはずです。

実は、私の通った小中学校は昨年廃校となりました。学校が無い場所に子育て世代は移り住んではきません。ふるさとを失うことは、単に学校が無くなるというだけの話ではなく、地図の上から簡単に線引きをしていいものではないのです。

これは、日本全国の自治体が抱える共通の問題だと思います。だからこそ、この問題に真正面から取り組み、この町田から解決策を見出したいと強い決意をもっています。

私の対案を資料でお配りしています。必要な建て替えは進めつつも、廃校予定地で小規模モデル授業を行い、教育移住を推進します。あわせて、エネルギーやヘルスケア、ITなど次世代の成長産業に重点投資をします。これらの取組で、子育て世代が増加し、産業が成長すれば、財源を確保することができるようになります。加えて、日本維新の会が培ってきた行財政改革を進めることで、さらに財源を生み出し、子ども達に投資することができるはずです。

学校を現在の数と同じように存続させると、追加で870億円の財源が必要であるとされています。これは市債を発行して取り組むべきことですから、例えば50年で償還する計画とするならば、年間で約20億円です。町田市の一般会計予算は年間1700億円程度ですので、追加で必要となる予算は、わずか1.2%程度です。

身近なたとえ話をすると、毎月17万円の支出がある家庭で、子どもが2000円の習い事に行きたいと言ったら、どうしますか。少し多めに働いたり、自分の好きなことを我慢したりして、なんとか子どもの願いを叶えたいと思いませんか。私は、町田がそんなまちであってほしいと思います。

政策については、①次世代の成長産業に投資して商都町田を復活させる。②自然と便利さの融合を目指す風の谷まちだで、移住や本社移転を促進する。③生み出された財源をもとに、子育て、教育、医療、福祉を充実させる第二のふるさと町田をつくる。シンプルに、子育て世代を中心に人を増やす、産業を伸ばす、持続可能性を高める、の3点に重点的に力を入れていきます。

また、国の借金も増加の一途をたどっており、コロナ禍で厳しい財政運営が予想されます。こうした中では、市民の皆さんに大変なお願いをする場面も出てくるかもしれず、政治に対する信頼が非常に大切な要素となります。そのため、私自身が身を切る改革を行うことが出発点になると考えます。具体的には、4年ごとに支払われる退職金をゼロ、報酬は30%カットします。これらに加えて、女性の副市長の登用や教育長の民間公募、障がい者雇用の増加などを通して、官民が共創して、都市間競争に打ち克つ市役所を目指します。

最後に、政治家としての根っこの部分を話します。私が政治を志したのは、いじめや虐待を背景に自殺未遂を図った子との出会いがきっかけです。社会のひずみは必ずといっていいほど子ども達に現れます。町田においても、いじめを背景にした自殺事件がありました。不登校の児童生徒も増加の一途です。これを放っておくことは私にはできません。

都議会でも提案してきた傍観者プログラムといういじめ防止に効果的なプログラムの導入や、寝屋川方式と言われる弁護士資格を持つ職員やケースワーカーなどが子どもからの通報や相談の対応にあたり、市役所がいじめの解決や虐待への対応に関与できる仕組みをつくります。学校に全てを押し付けるのではなく、学校の負担をとり、子ども達の安心を高める環境づくりに向けて、あらゆる主体が力を合わせることができるようにします。

様々な話をしてきましたが、私の目指す町田の姿は「43万とおりの幸せがかなう町田へ。」です。人が集まってまちができ、まちが集まって国ができるわけです。国が元気になるには、まちの魅力が輝くことが重要です。その輝きはまちに住まう人がつくっています。そして、その一人ひとりにそれぞれの幸せのカタチがあります。その一つ一つがかなうよう仕組みを整え、支えていくのが政治や行政の役割だと思っています。

投票日まで残すところ2か月を切りましたが、町田市民の新しい選択肢となることができるよう、精いっぱい取り組んでいきます。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

 

☟配布資料はこちら☟

--------------------------------------

43万とおりの幸せがかなう町田へ。

世代交代で、町田の明るい未来を。

--------------------------------------