こんばんは、

おくざわ高広です。
町田から政治と社会のかけ橋になるべく暮らしています。

 

さて、昨日はじまった立憲民主党の代表選挙ですが、以前紹介した自民党とはまた違う方法で行われるとのことで興味深い限りです。

NHKによると、

・国会議員140名×2ポイント+候補予定者6名×1ポイント=286ポイント

・地方議員1000名強⇒143ポイントに集約

・党員・サポーター約10万名⇒143ポイントに集約

この過半数を獲得すると代表に選出されるとのこと。

 

過半数を獲得する候補者がいない場合には、上位二名による決選投票となり、

・国会議員140名×2ポイント+公認候補予定者6名×1ポイント

・各都道府県連の代表者に47名×1ポイント

合計333ポイントで争われることになるようです。

 

今回の顔ぶれをみると、

・元ニセコ町長で自らを実務家と称する逢坂誠二さん

・「なぜ君は総理大臣になれないのか」で著名な政治家の一人に躍進した小川淳也さん

・前回の代表戦にも出馬し、最年少の47歳にして8回の当選を誇る泉健太さん

・民主党政権では、厚生労働副大臣や外務政務官も務めた西村智奈美さん

と四者四様であることからも、決選投票にもつれこむ可能性が高いのかなとみています。

それぞれの経歴や重点政策などはこちらから。

 

今月いっぱい11/30まで論戦が続くとのことですが、

記者等からの質問を聞いていると、共産党や国民民主党との距離感、つまり選挙対策の話が多く、残念です。

 

せっかくの代表戦ですから、野党第一党の立憲民主党が描く国家像をぶつけあっていただきたいと思う次第です。

ご興味のある方は、冒頭の所信表明各6分をご覧いただくとよろしいかと思います!

 

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誰もが生まれてきて良かったと思える社会を

ワクワクがあふれ出す町田を

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