こんばんは、
おくざわ高広です。
町田から政治と社会のかけ橋になるべく暮らしています。
さて、今日のテーマは政治家の出処進退。
つまり、政治家を続けるか否かをどのように決めるべきなのかということ。
政治の世界にあっては、
その出処進退は本人が決断すること
という暗黙のルールがあり、辞め方にも生き様が現れるものです。
生涯を議員として終わる方
後継者を育て、自らは第一線を退く方
早くして引退し、別の立場から社会を変える方
そのどれにも尊敬すべき生き様があります。
とはいえ、さすがに今回の都議会の状況を見ると、出処進退を議員本人の意向に委ねてはならない場合もあるのかなと思ってしまいます。
もはや木下さん自身も適切な判断ができない精神状況なのでは?
と思えてしまい、誰かが肩を叩いてあげる必要があるのではないでしょうか…
議会運営委員会で、質疑がされるということですが、袋叩きのような状況になることも想定されますし、
そもそも、この議論に職員含めて多大な労力が払われていること自体が問題ではないかと…
先般、給与削減条例が議員提出され否決されましたが、今回の木下さんには何ら影響の無い条例だったわけで…
改めて、きちんとルールを決めて、辞職していただくことが木下さんにとっても良いのではないかと思う次第です。
もし、今後の生活などの不安があるのであれば、その相談に乗ってあげることもまた必要なのかもしれません。
いずれにせよ、これまでとは異なる視点でのアプローチが必要な段階にあると思います。
できるだけ早い解決と東京の未来に資する議論を再開してほしいものです。
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誰もが生まれてきて良かったと思える社会を
ワクワクがあふれ出す町田を
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