こんにちは、
東京都議会議員(町田市選出)
無所属 東京みらい おくざわ高広です。
『超えろ、みんなで。』
これは何の言葉かご存知でしょうか?
正解は、
2020東京パラリンピック日本代表選手団のスローガンです。
ソーシャルディスタンスを確保しつつ、オンラインとの併用です(無所属東京みらいでは奥澤のみ現地へ、斉藤議員、森沢議員はオンラインで参加)。
コロナ禍のいま、世論調査などでも延期もしくは中止を求める声も多数ありますし、私の元にもそうした声が届きます。
今日も足を運ぶ前には、あまり気が乗らない状況だったのも確かです。
しかし、日本パラリンピック委員会委員長の河合純一さんのメッセージを聞いてハッとしました。
(58分30秒頃〜)
「私たち障がい者は、日々『できない』ことを突きつけられ、『できる』に変えるように必死に生きています。」
「今日のテーマ、+1ですが、不可能を表す『impossible』に、1つ付け加えるだけで、『I'm possible』私はできるに変えることできます。」
「確かにコロナ禍は大変な危機です。でも、だからこそ『超えろ、みんなで!』力を合わせて乗り越えましょう!」
目の前にあるつらいことだけ見ていたら、なかなか前を向くことができなくなります。
オリンピックパラリンピックが前を向く一つの希望になるのであれば、なんとしても開催したい。
スポーツの力、文化の力を信じ、守り、届けていくためにも、この難局を乗り越えていきたい、そう思える時間となりました。
準備にあたられた皆様への感謝も込めて、
ありがとうございました。
ともに乗り越えましょう!