東京みらいMeet Up vol.02

こんにちは、

東京都議会議員(町田市選出)

おくざわ高広です。

◯昨日は、2回目の東京みらいMeet Upを開催したところ、たくさんの方にお越しいただきました。すでに、森沢都議、斉藤都議がブログで報告してくれているので、そちらも合わせてご覧ください。※２人とも発信が早い！見習わねば。

森沢きょうこ official blog

いつもこころに太陽を

https://ameblo.jp/kyokomorisawa/entry-12463430566.html

斉藤れいな official blog

私が開かれた窓になります

https://ameblo.jp/leccaleccaleccalecca/entry-12463424828.html

◯政治家の集会といえば、来賓がズラッと主催の議員をおだてまくり、議員から中身のない挨拶があり、お偉いさんが乾杯をして、名刺交換の列ができるという、私から見るとなんの生産性もないものがほとんどでした。民間から政治家に要望や陳情を行い、政治家は実現する見返りに集票や集金をお願いするという一方通行の関係性を変えたいと常々思っています。

◯未来をより良いものにしたいという共通のゴールに向かって、政治家も民間プレイヤーも一緒になって知恵を出し合い、不得意を得意で補い合うような関係性。チームであり、同志であり、堅苦しくはなく、それでいて強く結ばれている共同体(コンソーシアム)といったら言いかもしれません。

ちなみに、ここのところ心の中で呟いているのは、

「おれは政治家をやめるぞぉぉ！ジョ◯◯ー！！」

※もちろん、既存の枠にとらわれないぞという意味で、政治家自体をやめるということではありません。

◯さて、話を戻すと、今回のゲストは不満買取センターを運営する株式会社インサイトテック代表取締役社長伊藤友博さん。AIを使って、目に見えにくい課題(声なき声)を見える化して、企業の商品開発やサービス向上に役立てています。先日はシンガポールから視察団が訪れるような将来を嘱望される勢いあるベンチャー企業から、一緒に社会変革に挑戦したいというお話をいただき、大変光栄かつ感謝しかありません。

第一定例会では、ネット世論調査を活用して質疑を行いましたが、今後はAIを活用した政策立案にチャレンジしたいと考えています。

◯その後、子育てをきっかけに働き方改革を進めるパパゲストを迎えてのトークセッション、次世代に伝えたい価値観をシェアして、多様性から学ぶワークショップを行いました。

◯最後に、先日視察したシンガポールの報告を行い、ご好評をいただきました。例えば、新しい技術が生まれる時に、規制することから考えて動きの鈍い日本と、まずは導入してみて問題が起こると規制をかけるシンガポール。結果的にイノベーションを求める日本企業が世界へ流出している現状などお話ししました。シンガポール視察報告だけで1時間くらいあっても良かったですねぇ、と声をかけられ、私たちが知ったことを伝えることの意義にも気づかされる有難い機会となりました。