【前回までのあらすじ】

伸介の気持ちを知った加那は
自分が恋のキューピットになるんだと心に決た

【未夢の気持ち】
金曜日。

「未夢ちゃんいる?」

「あっ、加那さん!」
「何の御用時ですか?」

「ううん、用ってことでもないんだけど」
「ちょっときになることがあってさw」

「はぁ。」

「ホームルーム始まるまで屋上行かない?」


そうして、2人は屋上へ向かった

「加那さん、話ってなんですか?」

「伸ちゃんのことなんだけどさ」
「未夢ちゃん的にはどう思ってる?」

「ど。どうってどういう意味ですか?」

「恋愛的に見ちゃってるのか家族的なのかってこと」

「ななななんでそんなこと聞くの?」(ドキドキッ・・・

「私、昨日伸ちゃんに振られちゃったんだw」

「えっ・・・・」

「っま、そーゆー運命なんだよねw」
「って言うよりも伸ちゃん好きな人いるみたいだしw」
「わかりやすすぎるんだよねww」

「そ、そうなんですか・・・」
(好きな人がいるのか・・・誰だろう。)

「そこで、一番近くに居る未夢ちゃんの気持ちを聞きに来たのさ!」
「私みたいに辛くなってないかなーって」
「相談に乗ることぐらいしかできないけどねww」


「私・・・」


≪キーンコーンカーンコーン≫

「やばっ!」
「未夢ちゃん、ホームルーム始まっちゃう!」

「あっ、加那さん放課後開いてますか?」

「開いてるよ!」

「放課後、屋上で待ってます!」
「続き聞いてください!」

「わかったよ!!」

そう言って2人は走ってそれぞれの教室に行った


そして、放課後・・・・


加那が学校の屋上へ行くとそこには未夢が立っていた

「加那ちゃん・・・」

「未夢ちゃん、来たよ。」

「相談というかお話を聞いてください」
「私、家に居たくないんです。というより居たら心が苦しくて・・・」

「未夢ちゃんそれはどういうこと?」

「リビングに行くとドキドキして、お風呂に入ろうとするとドキドキで」

「それは家に何か原因があるってことかな?」

「原因ですか・・・。」

「そう、原因!」
「突然話変えて悪いんだけど、好きな人とか居るの?」

「えっ・・・はい?!それはどういうことですかぁぁぁあ?!」

「いやー最近いろんなとこで恋愛ムードになってるから
未夢ちゃんもいたら応援しようかなって思ってさ!」

「そ、そういうことだったんですね!」

「んで、居るの?ww」

「よく・・・わかりません。」

「伸ちゃんってさー」

「あっ・・いやっ。」

「ん?伸ちゃんの話はだめ?ww」

「い、いえ。」

「(はは~ん!未夢ちゃん伸ちゃんのこと好きなんだろうなw)」

「か、かなさん?」

「ううん!なんでもないw」
「今日はこの辺にしとこうか!」

加那が時計の方を見ながら未夢にかけると
時刻はとっくに7時を回っていた

「そうですね。」

こうして2人は帰った。

しかし、未夢の気持ちは少ししかわからなかった


This story is to be continued.