うちの息子殿、小学４年にしてようやく３２の竹刀がちょうど良くなってきました。
もっとぐんぐん大きくなってくれないかな、と心配していますが、こればかりは食べさせ、飲ませて待つしかありません。
まあ、小さくてかわいいので、相変わらずお姉さん方に可愛がられますが、本人はお姉さん方に近寄られると硬直しています
。
。 体が小さいので、竹刀も同学年の子より短いため、試合では仕掛け技よりも返し技で対応する戦い方になります。
しかし返し技って、相手が何を打ってくるか分かってれば、綺麗にはまりますよね。
でも、そこは確率の問題… ただ稽古積まれた方々は、体の自然反応とある種の予知、相手の心を操ることによってその確率を高めているように思えます。
まるでフォースを操るジェダイの騎士のようです。
息子はスターウォーズが好きなので、この話をしたら
「剣道がんばったらジェダイになれるかも…」
と真剣に考えてしまいました
。
。 でもジョージ・ルーカス監督は、武士・侍を参考にして映画のアイディアを膨らませたそうです。
ひょっとしたら、体の小さな息子は、マスター・ヨーダのように強くなれるかも…。