今回の主役はワイドレンズ

すごく傷つきやすいです


大活躍のレンズなのですが落としたりちょっとでもサンゴや岩にあてたらがっつり傷入ります

気づかないうちに入ってることもありますガーン

とっても悲しい気持ちになります


なのでインストラクターやガイド陣の中にはハードカバーを自作している人も多いのです


という訳で

今回ワイドレンズハードカバー作製の記事です


じゃーん!お椀ですね

沖縄の海ではよく見かける光景です


ではさっそく作り方

(用意するもの)

サイズを厳選して見つけたお椀

縁取り用ゴム

両面テープ

浸水性の無いスポンジ板

(スキンのウエットスーツ切れ端でもOK)

髪用ゴム

ドリル、工具、ヤスリ、接着剤など


まず

お椀の加工

絶妙な位置にゴムを通す穴を空けます


バリ取りと接着のための足付け作業


一旦洗浄して乾かします





お椀の周りに縁取り用ゴムを巻いていきます

これにより適当に扱ってもレンズに傷が入らないようになります


続いて

スポンジの張り付け


レンズが直接当たるところなので丁寧慎重に貼り合わせます



ゴムを先程空けた穴に通します

内側から見るとこんな感じ


レンズ裏に結束バンドでゴムを固定したら完成


ワイドレンズを使う時

お椀は下にパカっと収まります

安心にプラスして撮影したい時にすぐ外すことができて撮影が終わったらすぐにカバーできるところが素敵です


マクロ撮影の時も

ワイドレンズを気にせず集中できます


メンテの時も転がらないので安心安全ニコニコ


かっこいい!?感じに仕上がりました


受注製作もしますのでご相談下さい


2024/4/15追記

UWL-24M52MG/R用

増えました



かなりオススメです!



シーマンズベイダイビングクラブ