本日はくもり止めを塗っているのにマスクが曇ってしまうというお悩みの方へのご案内です
くもる原因は
くもり止めの塗り方、タイミング、結露など多岐に渡りますがほとんどの場合
原因は油分です!
・新品マスクでは製造工程でどうしても付着してしまう工業製品特有の油分
・長年使うことによって化粧品や皮脂が内側に付着してしまう油分
また両方が重なってしまっていることもあります
それらを取り除けばいいのですがネットや雑誌には内側をよく洗う…
例えばこのように記載されています
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①レンズの内側をしっかりと洗剤を使い磨き洗いをします。
②顔があたるスカートやストラップもレンズと同様に磨き洗いをします。
③マスク全体の油膜を落としたら水で洗い流します。
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間違ってはいないのですが、これでは確実な油分除去が出来ないのも事実です
どんなに洗って濯いでも
スカートとレンズの間
フレームの隙間
またガラス面も隅々まで洗えないので油分は残ったままです
こういった部分の油分はダイビングの度に流れ出てマスクの雲りの原因になっています
ですので当店のマスク油分除去作業は
このように全てのパーツを分解洗浄
油分が完全に除去されたことを確認後、組み立て、消毒を経て納品させて頂いています
その際にはくもり止めの塗り方やタイミングなどもご案内します
新品でも受け取ったその日から快適視界!
もちろん、長年使用して蓄積してしまったマスクの油分や汚れもきれいに除去します!
マスクの分解組み立ては技術が必要ですし失敗すると当然ダイビング中にマスク浸水します
※ご自身での作業はおススメ出来ません
マスク油分除去作業の基本料金
¥3,000〜で承ります
(付着や汚れの程度やメーカーにより変動します)
分解出来ないマスクもございますのでまずはご相談ください
ではダイビングに関して困ったことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい
シーマンズベイダイビングクラブ