よく男性は自立した女性を好むと言われます。

自分に寄りかかられるような依存された恋愛を嫌うからです。

もちろん、共依存のようにお互いに依存し合う関係の男女もいますが、

一般的には男性は自立した芯の強い女性を求めています。

しかし一方で、男性には上手に甘えた方がいいとも言われます。




これは一体どういうことなの?????




超矛盾しませんか?

というご質問を頂きます。




今日は自立した女性と上手に甘えることは矛盾するのか?

という事についてお話しをしていきます。

これをしっかり読めばあなたも恋愛マスター&パーフェクトウーマンです!




自立と甘えることは矛盾しないのか?




結論から言うと矛盾しません。

上手に甘えるというのは

あくまでもコミュニケーションのスキルだと思ってください。

なので、たとえ自立した女性でもコミュニケーションのスキルとして

男性に上手に甘えるという手段をとっているにすぎません。




つまり、自分で頑張ればできるけど

あえて男性を頼って甘えることで男性との関係性をうまくやっているというわけです。




例えば女性が風邪をひいてしまって買い物にいくのも辛い状況だったとします。

そこで上手に甘えられる人は男性にそのことを素直に伝えて

仕事帰りに買い物に寄ってもらえるかどうかお願いします。

そして男性が買い物をしてくれたら心から彼に感謝をし男性の自尊心を満たしてあげます。




男性は自分の好きな女性のために何か助けてあげることで

「俺って優しいし、できる男」という自信を持つようになります。




このように

上手に甘える→男性がやってくれる→感謝を伝える→男性は更に満足する

という好循環のサイクルを回すことで

女性はもっともっと男性から愛されるようになっていきます。




逆に自立した女性像を間違って解釈してしまうとどうなるかというと

・自立した女性は我慢しなければいけない

・自立した女性はなんでも自分で解決しなければいけない

・自立した女性は自分が頑張らないといけない




こんなふうに考えてしまうと

男性に上手に甘えることが難しくなります。

そうなると男性も「俺に何も相談してくれないな・・」とか

「この子は俺がいなくても大丈夫なんだな・・」という解釈をして離れて行ってしまいます。




先ほども言ったとおり

上手に甘えるというのはコミュニケーションのスキルなのです。

これは恋愛に限らず会社の人間関係でも同じです。




上司に信頼され、愛される部下は

自分でできることでも事前に上司に相談したり

上司に質問してわからない部分を素直に相談します。

そしてちゃんと上司に感謝の意を伝えフォローします。




その時上司は「なんだそんなこともわからないのか」などと言いつつも

部下が「いつも〇〇部長はこういった問題をスッキリ解決されているので事前に相談したほうがいいと思って・・」

などと言ってあげることで

上司も「こいつ可愛い部下だな」となって面倒を見てくれるようなります。




この上手に甘える→褒める というサイクルを回している部下は

本当に人間関係で上司からも同僚からも好かれるようになります。




要は主体的に人に甘えるのと

受け身的に人に甘えて生きているのとでは

前提がそもそも違うというわけです。




では甘えることと依存はどう違うのでしょうか?




依存する人と上手に甘える人の違いとは?

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