11月の岸和田市議補選では、維新候補よ、私と経済的も日本人を食い、依存症に陥れるカシノの必要性と経済効果について、公開討論しようぜ!!

 
⇒ http://ameblo.jp/mashpoteto/entry-12287719032.html
より
反対理由の一部。
 
1。大阪万博はカジノを含むIR誘致とセットである。
 
大阪府は当初、万博予定地である夢島をカジノを含むIRを誘致しようと計画を練っていました。
しかし、ネガティブなイメージのあるカジノを全面に押し出すと反発が強いので、理解されやすい万博を出してきました。
万博開催後の施設はカジノに突き進むことは明らかであり、万博とカジノはセットの事業であると考えます。
 
 
2。莫大な税金が費やされる
 
大阪の資料によりますと、万博を開催するには会場設営に1250億円、運営に690〜740億円必要だそうです。
ただし、この数字は東京オリンピック同様積算根拠の薄いものであり、やはり東京オリンピック同様に開催準備が進むにつれてドンドンと膨れ上がる懸念があります。
 
(東京オリンピックは当初7300億円程度の見積もりだったのが、3兆円になっている)
 
大阪府は財政難とを理由に次々と府立施設を閉鎖、縮小、利用料の値上げをしてきた経緯があります。
住民の暮らしに直結する基礎部分を削りながら、一方で巨額の税金を投入して万博を誘致することが府民の暮らしを豊かにするのか疑問です。

 
 
3。大阪府民の6割がカジノに反対している。

 
 
たかひらの反対理由:
カシノ法について 松井一郎知事の発言と、説明責任を果たせない維新・自民ら賛成議員

・マカオもシンガポールも収益が落ちている中、他にもアジア地域にIRは建設されつつあり、顧客見込みが薄い。

・顧客の過半数を日本人客と見込んでおり、世界最大のギャンブル依存症大国で、対策が講じられておらず、市民生活が脅かされる。

・万博で人が来ない。

賛否噴出!「大阪万博」誘致とカジノ整備は結びつくのか
2016年12月22日 日刊工業新聞
http://newswitch.jp/p/7259
より


・70年万博でもそうだが、万博バブルの翌年は、反動で経済が落ち込んでいる。

ここまでの反論は、自民・維新議員らにこれまでも問うていますが、反論されたことはございません。

さらに追加。
ABC「キャスト」6月27日放送では、
ギャンブル依存症対策費の各国比較がされていました。

海外の数字は、カナダ97億円、韓国22億円、米・ニューヨーク州2.4億円、ラスヴィェ~ガスな米・ネバダ州52億円。
こんなに対策費に使っていれば、税としての収支は赤字も危ぶまれます。

しかし、ご安心ください、棄民の国日本では、税収だけは確保します。
日本の対策費は桁違いの5億円!
しかもこの中にはギャンブルだけではなく、アルコールも含んだ数字として、厚労省が対策として予算をつけているそうです。

企業も同じですが、国家栄えて市民は絶滅するを地で行く日本。


以上のように、はじめだけしか儲からんのに、経費はかかり、借金も返済どころか膨らみ、市民生活にも悪影響なだけで得はなく、カシノに行きたいなら韓国でもマカオにでも行ってもらう方が良いですな。
 

 
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