「7188」の巻 | あさだたかしの『替玉、硬麺で!』

「7188」の巻

昨日、バイトをしながら

一回り以上離れた後輩と

話をしていました。

私はパソコンで作業をしながら

後輩は横で私のiPodをいじっていました。

私のiPodには適当に曲を入れてます。

美空ひばりさんから、

マキシマムザホルモン。

長渕剛さんからサラ・ブライトマン。

とにかくミーハーなんで、

こだわりも無くなんでも入れてます。

80~90年代のJPOPも多いです。

まぁ、ノンジャンルです。

後輩は数千曲の中から

懐かしい歌を見付けては

聞いていました。

後輩は「GO!GO!7188」の

「浮舟」を聞くと

高校時代の好きな子を

思い出すそうです。

「あの娘、可愛かったなぁ~」

と、言いながら聞いてました。

次は「ケツメイシ」や

「モンゴル800」を聞いては、

高校時代の思い出を語られました。

そんな話を聞きながら、

私も高校時代の恋を

少し思い出しました。

ポケベルも携帯電話も

インターネットも無い時代。

あの頃は公衆電話が重宝されました。

これはアラフォーあるあるでしょう。

私は男女問わず、クラスの皆と

仲良くしていました。

誰彼構わず話かけてましたね。

そのせいか、よくクラスメイトの男子から

恋の相談をされていました。

「たかしくん、実はオレ、
〇〇さんの事が好きなんばってん、
〇〇さん好きな人とかおるとかいな?」

「マジで!?●●くん、〇〇さんが好きなん?
わかった!オレに任しちょきぃ。
オレが上手い事聞いちょくばい!」

「うん。でも大丈夫ね?」

「任しちょきぃちゃ!」

そんな感じで、引き受けては

数組のカップルを成立させてました。

逆に女子からもありましたね。

自画自賛ですが、

恋のキューピット役は

抜群に上手かったですね。

ま、自分の恋は今も昔も

からきしですけどね・・・

やかましぃわ!

今の若い子達は、人気(ひとけ)の無い

夜の公衆電話に行き、

好きな女の子に告白するとか

考えられんやろなぁ~

あのドキドキはたまらんかった。

良い思い出です。