「36の夜」の巻 | あさだたかしの『替玉、硬麺で!』

「36の夜」の巻

「たかしひでき」たかしの『替玉、硬麺で!』-DVC00417.jpg

今回の日記には

暴力的発言や

暴力的シーンが

含まれている

おそれがあります。

たかしひできの

イメージを

壊したくない方、

心臓の弱い方は

ご遠慮ください。




昨日、夜の零時頃
(業界人はテッペンと言います)

私は愛車のCUBで、

青梅街道を走っていました。

信号が赤になり

私は停車しました。

私の後ろにパトカーも

停車しました。

すると、助手席から、

お巡りさんが下りてきました。

私は、何も違反はしてません。

「なんですか?」

明らかに私より若い

お巡りさんが言いました。

『いやぁ、最近、この辺でバイクの窃盗が多くてね~』

私は呆れる様に

言いました。

「はぁ?」

お巡りさんは

『とりあえず、バイクを歩道の方に動かしてもらえる?』

と言いました。

私は無言でバイクを

歩道まで動かしました。

完全に不機嫌全開、

憤りフルスロットルです。

「もう一度聞きますが、バイクの窃盗でボクですか?」

『ゴメンねぇ、免許証ある?』

「ありますけど・・・」

私は免許証を財布から

出しながら言いました。

若いお巡りさんに

優しく、諭すように

言いました。

いや、皮肉も混めて

言いました。

皮肉でも言わずには

いれませんでした。

「あのね、お巡りさんね、
貴方の公務を全うする姿勢、
それは素晴らしい。
私も日本国民として
警察に協力はします。
しかしね、
よく考えてくださいよ。
この体型の奴が、
バイク盗めますか?
走って逃げれますか?
ボクがバイク盗んでたら
目立つでしょ?
私みたいな者はね、
悪い事出来ないんですよ。
インパクトありすぎて
犯罪なんか出来ないんです。」

若いお巡りさんは

言いました。

『いやぁ、確かに、それはわかってるんだけどね~(笑)ハハハ』

わかっとんのかーーい!?

お巡りさん、

私に職務質問する時間を

ストーカー被害に

あってる女性や、

少年犯罪を減らす時間に

使ってください。

どぅか、お願いします。

「デブには悪人が居ない!」

とは言い切れませんが、

「デブはバイク泥棒は出来ない!」

とは胸を張って言い切れます。

久しぶりに尾崎豊を

聞きたくなった、

36の夜でした。