「山梨旅行(4)」巻 | あさだたかしの『替玉、硬麺で!』

「山梨旅行(4)」巻

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山梨旅行(3)からの続きです。

初見の方は(1)から

見てください。

富士急ハイランドに入ると、

おのずと、皆、

テンション上がりまくってます。

山マウンテンの新井が

珍しく?グイグイ行きます。

まず、最初に目差したのは、

『ドドンパ』

しかし、到着が遅れたせいか、

すでに、2時間待ち状態。

私達はドドンパを諦め、

FUJIYAMAへ。

FUJIYAMAは、そんなに待ちもなく

40分程で乗れました。

待ち時間の間、

男女別れて、

1~6の数字を決め

ペアを決めました。

乗り物には、男女で乗るのが

盛り上がりますからね。

しかし、男子は7名居ます。

じゃんけんで、

一人で乗る奴を決めました。

負けたのは、小島。

私のペアは

「磯村エレナ」ちゃん。

18才のピチピチ女子と、

36才、ある意味ピチピチの

おっさんがペアです。

エレナちゃん、

絶叫マシーンが苦手な上に

隣が、私・・・

今にも泣きそうな顔してました。

いよいよ、順番が来て、

FUJIYAMA乗り込みました。

シートベルトがギリギリです。

係の方が言いました。

「お腹を精一杯引っ込めてください!これが、絞まらないと、乗せれませんから!」

私は、精一杯引っ込めました。

何とか絞まりました。

係の方が言いました。

「他のアトラクションも、ベルトが絞まらないと乗れませんので、ご了承してください。」

重々、承知しております。

そして、FUJIYAMAが

ゆっくり走り出しました。

10年ぶりのFUJIYAMA

やっぱり恐いです。

乗らなければよかったと

思っても、時、既に遅し。

カンカンカンカンと

不気味な鉄の音を鳴らし、

ゆっくり登ります。

めちゃめちゃ高いです。

ハンパない位、恐いです。

そして、一気に下降!

上~!

下~!

左~!

右~!

上上、下下、左右、左右、BA~!(わからない人サーセン)

何度、揺さぶられただろうか、

終始、私は目を閉じてました。

ゴールに戻ると、

順番を待っているお客さんが

拍手で迎えてくれました。

FUJIYAMA、やはりコイツは

ツワモノです。

FUJIYAMAを降りたら

足腰フラフラでした。


山梨旅行(5)へつづく。