はい、どーも、おはようからおやすみまでライオ....TakaHEROです!!

 今日は俺の好きな人達を紹介しようと思います。
なので、これから出てくるのは私自身のルーツになる人です。
あとミュージシャンだけではないんでよろしくね。

まず、一人目

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はい、この人です。Kurt Cobainです。Nirvanaのボーカル、ショットガンで頭をぶち抜いて自殺した人です。ここから先はカートって書いていきますね。

いや.....実はカートは書くかどうか迷いました。何故かって、とても好きで、今も大好きなのだけども、理由が....若気の至りなんですね。
中学3年生の時、暑い暑い夏に友達とパソコンを眺めながら、初めてSmells like teen splitを聴いた時の衝撃は今だに忘れない。ネットリとした陰鬱でもなんか爽やかに突き抜けてく気持ち悪さ(良い意味でね)ったらもう本当に若かりし私にはドツボでしたね。きっとこの人に出会ってなければ、こんなに俺の人生も性格もひん曲がってなかっただろうなと思います笑

今でもね、考え方はちょっと変わってしまったけど、やっぱりカートがいなけりゃ今の音楽性も考え方もなかっただろうと思うから紹介しました。



 二人目!!
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じゃん!!
The Clash ボーカル、ギターのJoe Strummerです!
この人は言わずもがな、俺自身がよくMCでも話すし、俺を知ってる人ならもう飽きたよってくらいに俺が吹聴してるだろうね!

格好良いよね。もう佇まいから....ってのは置いといて、勿論The Clashもオススメなんですが、俺はこっちもオススメしたい。

Joe Strummer And The Mescaleros - Johnny Appleseed



Joeは言ってた

「月に手を伸ばせ。例え届かなくても。その方がよっぽどマシさ。」

 この言葉が今も俺のモットー、愛をモットー
この月に手を伸ばすってのはイギリスの諺らしくて、手の届かないものに手を伸ばしてるなんて馬鹿だな。って意味で表現されるんだって。
馬鹿でね....良いんだよ。お月さんは何時もオイラのヒロインさ。必ず行くからそこで待ってろよ~

 話がちょっと違うんだけど、Joeが亡くなった時にブルーハーツの甲本ヒロトがこんな事言ってたみたい。「Joeの真似をするって事は誰の真似もしない事」だって、俺もそう思う。
Try&Errorを繰り返してHEROからドン底まで知ったJoe。俺のHEROはJoeなんだ。

最後の一人
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 落語家 立川流 立川談志です。
俺の物事を批判する感覚ってのはこの人から教わったと言っても過言じゃあない。
まぁこの人から言わせりゃ俺みたいな人間も多分、有象無象の1でしかないんだろうけど笑

天才。この一言に尽きると思う。かと言って一般の人間と感覚的に離れる事を恐れながら生きてた人なんじゃないかなと俺はこの人の事を勝手に評価してる。本当に好きな人から怒られるかもしれないけど....

この人が噺す落語は勿論、面白いし、大好きで。あと、考え方がロックに近しい物を感じたんだ。
便利な時代だから調べればYouTubeにいっぱい、落語と対談系の動画があがってるので是非見て欲しい。

この人の吐いた言葉で一番印象に残ったのは、戦場カメラマンが戦場で拉致され、惨殺された時、世間が日本の国の対応がどうのこうの騒いでる時にこう言い放った。
「批判するにも資格がありゃいいのにね」
戦場に行くというのは元々死の覚悟を背負って行くって事だ。それを周りがどうこう言うのは野暮ってもんじゃあ無いのか的な事も言ってた。
だから批判するにも資格があればいい。正にと俺は思った。誰でも何でも言っていい世の中だろ?、だから言う。けど、責任は負いません。ってのはおかしな話だ。それは自由とは呼ばないんだ。それを突き詰めてしまうと、それは無政府状態、アナーキズムの考え方になってしまう。
俺はパンクロッカーで元アナーキズムとはなんぞか知らずアナーキズムをワーワー歌ってた人間だからこそ。アナーキズムの意味を知らずに提唱するパンクスは嫌いだ。言い切る。死ね!って思う。
 話が逸れたけど、この立川談志という人の感覚、考え方を聞けば聞く程、自分という人間の在り方を問わせてくれる。

さぁ、長々とかなり書きましたが、ここまで読んでくれた方は本当にありがとうございます。
多分、ここまで面白いと読んだ方はね、俺と同じ、かなりのズレを感じて生きてるんじゃないかと思う。笑

じゃあまた!!

ネクスト ゴー !!