新潟市中央区西区高橋ピアノ教室です。
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新潟市の小学校は毎年11月に「りゅーとぴあ」という大きな会場で
「にじいろ音楽祭」が開催され４年生全員参加します。
そろそろ練習が始まる頃。
各学校単位で、合唱や合奏を発表しますが、
ピアノを習っていると特別楽器を任される事が多く
子供達はなんとなく嬉しそう。
キーボード、鉄琴、木琴、パーカッション、バスマスター、ピアノなど
学校によっては、オーディションだったり、推薦、先生から頼まれたりと色々ですが、
大勢のクラスメイトと同じ音を出す鍵盤ハーモニカより、
ちょっぴり目立って、気持ちがいい！
前回紹介したYちゃんもそんな小学４年生です。
Yちゃんの担当は、
バスマスター
ベースです。
これ、１人だけなんです。
しかも、とっても大事な役割。
１つの曲を大勢で合わせる場合、
ベースが安定しているかどうかは、
かなり重要です。
決して、主役ではないし
メロディのような華やかさはありません。
めちゃ低い音で、地味な感じですが
意外と目立ちます。
下から全体を支えるポジション。
ベースのテンポ（速さ）が安定していないと、全体が安定しません。
主役ではないけれど、実はベースが全体をリードしているのです。
合奏はそれぞれの役割があり、周りの音をよく聴いて演奏しますね。
ピアノはそれを両手を使って１人で全部の役割をやることになります。
なので、ピアノ演奏のためにも、合奏はとても良い経験になりますよ
にじいろ音楽祭、楽しみですねー
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