いつも読んでいただいきありがとうございます。

今日は人生で起きる日々の出来事についての意味を書きたいと思います。

 

突然ですが、「すべての出来事には意味がある」と言われたらどう思いますか。

 

・・・ちょっと意味わかんないですよね。

 

特に今つらい現実を目の当たりにしている人には響かない言葉だと思います。

そうであっても、聞いていただけたらありがたいです。

 

どんな出来事にも意味があると言われて、「よし!わかった!じゃこの現実も受け入れてやろうじゃないか!」と思える人は強い人です。そうそうそんな人はいないと思います。少なくとも私はそんな風に思えません。

 

嫌な出来事が起こると誰でも、「なんで自分だけ」「最悪だな」「つらいな」なんて思うのではないでしょうか。

実際、私はそのように思ってしまうところがあります。いわゆるネガティブな側面を出来事の全体像として受け止めてしまうのですね。

 でも一方でこう思うようにしています。

 

「この出来事って、なんかあるな」と。

 

なんか、とは自分にとっていいことです。

これは自己暗示ではありません。

経験上、出来事の後には必ずなんかいいことがあるからです。

日々生きていく中で、だんだんと「嫌な出来事は、外れのない宝くじだな」と思うようになりました。


人生の転機には特にそういう出来事が起こります。

だから嫌な出来事って人生が好転する「一種の希望」ともいえるのです。

 

いやでも、そうは言っても。

「耐えられない現実が目の前にあったら」どうすればいいの?と思うのが本音でしょう。

そういう人におすすめなのが、

 

「これからどんな面白いことが待っているのか」想像を膨らませてほしい、ということ。

こんな出会いがあるのでは、とか。こんな仕事を依頼されるのでは、とか。思いもよらぬ臨時収入が得られるのではなどなど。

 

本当にそんなこと言えるのか?というと、結構簡単にわかるんですよね。


どうか一度、過去に起きた出来事を思い出してほしいのです。答え合わせをするように過去の出来事を時間軸にそって思い出してみてください。

きっと、そこには伏線があり、そしてその回収もされているはずです。


それに気づかないで生きるのは、

本当は宝くじに当選しているのに、それを換金していないのと同じです。

 

あなたにとって、負の遺産と思っていた出来事ほど、実は宝ものだったことに気づくかもしれません。

 

今あなたに起こっている出来事の意味も、未来ではすでにあなたによって解明されています。

 

起こる出来事には全て意味があるのです。

 

「起こっていること全てうまくいっている」という視点をもつだけで、今の幸福に気づけるでしょう。


もしよければ試してみてくださいね。