ギター弾き語りで録音したデモ音源をバンドバージョンにするにあたって、まずはバンドアレンジにしたイメージをパソコンなどで作る作業を「プリプロ」と言います。





実際にバンドでレコーディングするときにメンバーはそのプリプロ音源をもとに演奏するので、ある意味でプリプロは非常に大切な作業と言えます。





そんな僕の曲のプリプロをいつもやってくれているのがサウンドプロデューサーの浅田信一さんです。






今日も、新曲のプリプロを浅田さんと一緒にしておりました。





そんな中で1曲、個人的に本当に大好きなアレンジのものがプリプロから出来上がってきました。





実際にバンドでやってみないと本当に良いかどうかジャッジ出来ないこともあるのだけれど、それにしてもプリプロの段階でこんなにバンドアレンジを好きになれることって僕個人としては稀です。






今日一日ずっとそのプロプロ音源を気に入って聴いておりました。





浅田さんはじめ、こうして自分以外の人のセンスや情熱が加えられることによってより曲が良いように進化していくことを僕は喜びます。





それでもしも自分の中で納得いかないものになってしまいそうだったら話は全然別だけれど、今日みたいにドンピシャリなものが出来てくると本当に鳥肌が立つほど感動です。






浅田さんに対して今日改めて感謝と尊敬の気持ちが沢山湧きました。





早くバンドで実際にレコーディングしたいものです。





そして一日も早く、皆さんに聴いてほしいです。






ホント、早く聴いてほしいです。