虫たちのお陰で絶好調のドルトムント

早め早めに摘んでは室内で戯れます

花房の中央で始めに咲く1番花、摘花しても花首だけなので扱いに困っちゃいますよね
そんな時はこれです

夏にぴったりフローティングフラワー
ギッシギシに房咲きする姿が私は好きじゃないので始めの花は早めに摘みます
一番花を摘んだ後の写真


浮き花の知っておくと愉しいポイント
花を見せたいのか、水を見せたいのか、器を見せたいのかで水と花の量を変えるんですって
今まで何も考えずに水を張って花を浮かべてたので、これを知ってハッとしました

そう言う視点で改めて見ると、もう少し花を少なくしたら中央の美しいビードロもチラっと見えたりして更に素敵だったかもなと思いました
中央のビードロに一目惚れして連れてきた器なのに全く見えてませんもんね

これからは、めっちゃ暑くて涼を演出したい時には水をたっぷり、お気に入りの器の時は花を少しだけ、今回のように花がメインの時はシンプルな器を使おうと思いました

それにしても大丈夫なのかしらって不安になるほど今年のドルトムントは春より夏の方が美しいんです

虫達に任せっきりじゃなく、私も摘蕾した方が本当は良いのかな・・・
次々と上がる瑞々しい蕾

寒肥えオンリーで育ててるけど、栄養剤とか飲ませて上げたほうが良いのかも知れませんね

タイトルの酒呑童子はこのアレンジからでした
徳利にはドルトムント、お猪口にはミニバラ
ゲコな私は花に酔いしれるの・・・

水替えで花びらが散ったので花筏風に浮かべてみたら・・・

ビードロが見えるようになって素敵になりました