前回の日記で表庭を御覧頂き有難うございました

今回は裏庭を中心とした紫陽花日記Part2にお付き合い下さい

Part1ではまだ蕾だった山紫陽花も見頃ですよ〜


この山紫陽花は4年くらい前、自生してる株の枝を手折らせて頂いて殖やしたもの、これから抹茶のような渋い緑に変わり、秋には額の紅葉も美しいんです、晩秋まで目いっぱい花を楽しんでも翌年にはこの通り、抜群の花上がり



こちらもPart1では蕾だったマジカル『コーラル』


いつもなら淡いブルーやパープルがマーブル状のグラデーションで独特の魅力を発揮するのですが、今年は濃い目のピンクで開花

この紫陽花も夏に向けて渋い緑、秋には紅葉、初冬まで赤は深まり続け、霜が降りるまで美しさを保ちます



Part1では艷やかな白花を披露してくれた紫陽花は咲き進んでアッシュ系パープルに変わりました


この子も晩秋まで秋色を楽しませてくれます、アナベルのグリーンより優しいキャベツのような明るい緑で秋色紫陽花の中では爽やか系



咲き進んだ『てまりてまり』


やはり美しいです



マジカル『コーラル』と『てまりてまり』に挟まれるアナベルはライムグリーンに移り始めました


どの紫陽花も私の頭ほどの大きさですが支柱なしで倒れることなく咲いてます



霧島の恵みたちはすっかりアンティークカラー


堪りません🥹✨




裏庭を紫陽花で埋め尽くす計画は来年には完成する予定


右半分は埋まったので、左半分に挿し木で増やし続けた子たちを秋に植栽します、因みに中央の雲竜柳はフラワーアレンジメントに入ってた枝を挿し木したものです、この子のお陰で雲竜柳は買わなくても使い放題、めっちゃ助かります✨


今年の秋に植え込むので見応えが生まれるのは3年後かな、やはり庭が理想の姿に近づくには最低でも十年を要するんですね〜

駐車場の横のアナベル、ここは土壌改良してないので自発的に矮化し、膝丈くらいで咲いてくれます



紫陽花たちの間にノリウツギたちが点在してるのですが、まだ蕾を上げ始めたばかりで写メでは確認できませんね🥹

このスペースに新たに植え込もうと思ってる、ノリウツギ『ファイヤーライト』


この純白が燃えるような真紅に変わるなんて今はまだ信じられません、今後の変化が楽しみです

素敵なノリウツギを教えてくれたミルさんに改めて感謝です🙏

鉢で育て続けたダンスパーティも秋には定植します



鉢植え組もアンティークな雰囲気を出してきましたよ〜


うっとりです🥹✨

マジカル『カラードリーム』





『ディープパープル』




もう、本っっっ当、秋色紫陽花が大好きっ💕💕💕

あ、ディープパープルついでに・・・


可愛くないですか❓❓❓

赤シソなんですが、我が家では土壌改良してない場所に種を蒔くと全ての植物が枯れるか極端な矮化を遂げるので、赤シソが20センチ弱にしか生長出来ず、カラーリーフとして楽しめちゃうんです❤️


秋までこの状態を保ち、綺麗な花穂を上げて種を零してくれます、過酷な環境と極端な痩せ地ならではの楽しみ方です✨

本題から逸れたので、こちらも見て上げて下さい🙏

頑張って頑張って頑張りきった鬼百合です


矮性種ではないのですが、50センチほどにしか生長出来ず、それでも3年ほど楽しませてくれました、我が家では百合は3年ほどでウイルス感染するか、絶えてしまうかなので、この勇姿も見納めが近いと思います

ここ数日の熱波で葉が全てボロボロになってしまったので来年の養分を蓄えることは出来ないと思う・・・

来年、ヒョロヒョロ芽生えてきてくれたら、花は期待しないで葉っぱだけを愛でてあげるつもりです

こんな過酷な庭ですが、敵者も居てくれる訳で・・・

リアトリスはほぼ放任でも殖え続けてくれてます


頼もしい限りです



鉢植えのノリウツギ


手前のノリウツギは2年前にフラワーアレンジメントに入ってた子を挿し木したので品種不明、奥の白い花がファイヤーライトです



最後に外伝・・・


立派なアナベルでしょ〜🥹

実は、お隣さん宅の植栽スペースは我が家からの挿し木や株分け、種まきっ子たちの嫁ぎ先なんです、このアナベルも5年ほど前に挿し木で殖やした苗を植え付けました、良く見ると右奥に我が家の2階部分が映り込んでますよ😆


アフリカンマリーゴールドも我が家で種を繋いでる子です、奥にはコスモスやヒマワリも植え込んで有ります

こんな風に、好き勝手させて下さる庭主さんが仙台のあちこちに居て下さるんです✨



お付き合い頂き、ありがとうございます✨

小暑とは名ばかりの炎暑に見舞われてます

くれぐれも御自愛下さいませ